内容説明
画家のダリが寵愛し、シャネルが嫉妬し、ピエール・カルダンやジヴァンシーを育てた“ファッション業界の女帝”の自伝がついに解禁。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jessica
4
シャネル宿命のライバルと言われるスキャパレリ。私個人としては、数年前の『奇才のモード展』でその名を知ったデザイナーでした。ww2を跨いで自分の信念と欲望のまま生きた結構クセが強めな方。出てくるエピソードの濃さと交友関係の広さを読者として純粋に楽しんだ自伝でした。2023/02/27
shantaram
0
あんなにシャネルと仲が悪かったはずなのに、シャネルのことは何一つ書かれていなかったわ。 シャネルはブランドとして残っているけれど、スキャパレリは残らなかった。2016/07/10