内容説明
伝説のブランド・デザイナーの幻の自伝。美の帝国の誕生と崩壊が今、明らかにされる。
目次
1 パレスチナ―幼年時代
2 戦火のなかで
3 美しきブライトン
4 Departure―出発
5 BIBA帝国の誕生
6 チャーチ・ストリートの成功と新しい家族
7 ケンジントン・ハイ・ストリートとアメリカ進出
8 Big BIBAオープン
9 レインボー・ルームとルーフ・ガーデン
10 BIBA終焉
著者等紹介
長澤均[ナガサワヒトシ]
武蔵野美術大学卒業。グラフィック・デザイナー
金子美雪[カネコミユキ]
慶應義塾大学文学部仏文学専攻卒業。日本で最も古くからBIBAやオジー・クラーク、Bus Stopなどのイギリス古着を仕入れてきたヴィンテージ・クローズ・ショップ“アヌーシュカ”のオーナー。BIBAの服の収集家であり、60年代のカルチャーにも深く通じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yagiza
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“1960年代半ばから70年代にかけて世界に名をとどろかせたショップ/ブランド、それがバーバラ・フラニッキが興したBIBAである。” 1 パレスチナ―幼年時代 2 戦火の中で 3 美しきブライトン 4 Departure―出発 5 BIBA 帝国の誕生 6 チャーチ・ストリートの成功と新しい家族 7 ケンジントン・ハイ・ストリートとアメリカ進出 8 Big BIBA オープン 9 レインボー・ルームとルーフ・ガーデン 10 BIBA終焉 エピローグ 解説 波瀾に富んだ少女期、その後の偉大な成功と挫折2019/12/31