内容説明
本書は、有名人の生み出す強烈な瞬間と常識ハズれの発言を盛大に称えるという、至極まっとうな本だ。時に奇妙、時に意味不明、すべてが笑いのネタ、注目を集めるためなら何でもやるセレブに賛辞を送り、この本に書かれている出来事と発言のほとんどが、その当事者の短すぎる栄光よりもはるかに長く生き長らえるという事実を思い出させる―そんな本である。
著者等紹介
ケイヴ,ルーシー[ケイヴ,ルーシー][Cave,Lucie]
作家、ジャーナリスト、テレビの司会者として活動中。娯楽雑誌『Heat(ヒート)』の共同編集者(特集記事担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tokkun1002
5
2007年。日本の中では聞こえない海外セレブのくだらないコメントや問題発言。ブッシュさんの黒人発言は問題だよ。日本人の価値観では一線を越えるものが山ほどある。2015/07/17
athnete10
1
教養がない人は、今日用がない人になる―それを痛感した一冊だった。今はセレブだから色んな人が面白おかしくかまってくれるが、落ちぶれたら一気に人が離れていきそうな珍言ばかりだった。2022/02/22
やす
1
名前は知っているような有名人がたくさんだが、パーソナリティーをよく知らないため、まったく楽しめなかった。 個々の言葉が面白くない。2021/11/21
yi120
1
暇つぶしに読み始めたが、そのまま読了。「?」な話もありつつ、まあよくもこんな事を世間に発信するなあ的発言のオンパレード。芸能人なら常識知らずでも結構だが政治家、アメリカの元大統領に至っては笑えんわ。まあ選んだのは国民、どっちもどっちか。2019/04/28
mawaji
0
ジョージ・ブッシュ、笑えます。