内容説明
国連って、こんなところだったんだ!世界各国のかわいい子どもたちを連れて、平和のために捧げられた芸術作品が飾られた建物のなかをご案内します。
著者等紹介
サセック,ミロスラフ[サセック,ミロスラフ][Sasek,Miroslav]
1916年、チェコスロヴァキア、プラハ生まれ。絵本作家/イラストレーター。若き日にプラハで建築を、パリで芸術を学ぶ。世界の都市を旅しながら描いた「ジス・イズ」シリーズで、世界中の子どものみならず大人からも人気を集める。『ジス・イズ・ニューヨーク』で、ニューヨーク・タイムズ誌選定最優秀絵本賞(1960年)とアメリカ青少年クラブ児童文学最優秀賞(1961年)を受賞。1980年ミュンヘンにて死去。享年63歳
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
筆文家。「COW BOOKS」代表。雑誌等で連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小紫
8
第二次大戦の戦勝国クラブにせっせと貢いでいるのですから、日本人がもっとたくさん国連職員になれば良いのに、とみみっちい私などは思ってしまいますなぁ(苦笑)。モトを取りたい、という浅ましい気持ちではいけないのかもしれませんが、国連の内部をガイドしてくれるツアーにはちょっと参加してみたくなりました。多種多様な専門機関もあると改めて知ることができ、勉強になった絵本です。もうちょっと詳しい本で、この組織について知ってみるのも面白いと思われます。《図書館》2021/03/18
ume 改め saryo
6
国連ってもともとは 第二次世界大戦を 続ける ために結成された 連合だったのですね。 読むと行ってみたくなりますね(笑)(^0^)/2013/06/07
ブーボ
2
各国を紹介するこの絵本シリーズは大好きで国連シリーズは初めて読みました。昔のものなので少し状況は変わりましたが、国連の成り立ちや中はどうなっているか分かりやすいですし、何よりサセックの絵がとても魅力的で嬉しいです。2016/12/18
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- 和書
- 今日もぼっちです。