内容説明
人生リセットのため、身の回りのモノを全てネットで売った男の青春記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mikio Nakagawa
2
自分の持ち物を全てネットオークションで売ってみたという実話。おまけに買った人に会いに行ったりもしている。ガラクタを売るほうも売るほうだし買うほうも買うほうだ。それにしてもアメリカ人の発想の豊かさに脱帽。2015/01/05
チョビ
2
よくまあ、こんながらくたばかりをオークションにかけれるな、と思うが、それゆえん、アメリカンジョークに辟易しながらもなんとか読めたのは、そういうがらくたでも企画一つで購買意欲をそそらせる、ということの一点につきると思います。まあ、自分の持ち物はわりと厳選して買ってるつもりですが、なんか捨てれるもの無いかな,とちょっと辺りを見回せた事がこの本の読んでの感想かもしれません。2012/06/06