目次
第1章 ダイオキシンを食べた人たち―カネミ油症
第2章 なぜBSEは防げなかったのか―縦割り行政の弊害と危機意識の欠如
第3章 遺伝子組換え食品とクローン―命はどこまで操作できるか
第4章 なぜ偽装表示はなくならないのか―企業倫理と市場の圧力
第5章 食品安全基本法と消費者の権利―食品の安全は守れるのか
第6章 「健康食品」は健康に良いのか―“みのもんた症候群”
著者等紹介
神山美智子[カミヤマミチコ]
1940年群馬県生まれ。1962年中央大学法学部卒業。1965年弁護士登録(東京弁護士会所属)。東京弁護士会公害・環境特別委員会委員。日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会委員。ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議副代表。食の安全・監視市民委員会代表。都立短期大学非常勤講師(食品の安全と法律)
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