出版社内容情報
特集:世界の文学賞を目指せ!
【目次】
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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
60
有名な文学賞だけでなく、世界の様々な文学賞についてまとめられた特集号。一般読者目線で非ジャンル小説の賞から、歩留まりのいい賞(笑)など、なかなか赤裸々な事情も含まれていて面白い。「ババヤガの夜」でダガー賞を受賞された王谷さんの授賞式レポもすごく楽しみだったので、授賞式にまつわるいろいろな背景もちらりと見れて嬉しい。2025/10/15
tetsubun1000mg
13
今年は英国のダガー賞を「ババヤガの夜」が受賞したとニュースになったが、初めて聞く文学賞でした。 見たり聞いて覚えているのはブッカー賞、全米図書賞とSF系のヒューゴー賞、ネピュラ賞ぐらいかな。 日本の作家も人気が上がっているそう。 ノーベル文学賞も日本で著名な作家の本は売れるが、日本で全く知られていない作家では売れないという。 新作書評では伴名錬「百年文通」宮田珠巳「そして少女は加速する」夏川草介「エピクロスの処方箋」荻堂顕「いちばんうつくしい栄冠」実石沙恵子「マッドのイカれた青春」が読書候補作でした。 2025/10/12
りょうけん
9
<暦> 2025年10月9日に家に到着しました。この到着日が早いんだか遅いんだは僕には分かりません。毎月到着する日にかなりのムラがある事は否めないです。だからって実はその辺どうでもいいから特には気にしていません。あ,しばらくお待ちください。 2025/10/15
yumani
6
特集→翻訳者あっての海外の文学賞とはいえリストアップされたほとんどが私にとっては無縁のもの。王谷晶氏の作品以前にも何作かは読んできたが受賞作だからという訳ではなかった。情報が増えてきて逆輸入みたいな感じで読みたい作品が増えた!実際の現場はのほほんとしたものではないのだろうけれど?種村氏の「空席の選び方」本好きはどっち(笑)同意!フランケンシュタインとドラキュラの二択に爆!〈井伏鱒二の10冊〉私的にはマイブームとはいえ積読状態…。いつもは素通り「三角窓」投稿は60代ばかり?!2025/10/31
陶子Ⅱ
3
日本文学が、世界で読まれてる。触発され、母国語で、読めるのだから、読まにゃ、損損。読書熱アップ。ふと、考えたんだけど。秋が深まると、毎年、憂い気味。それこそ、純文学だ。そして、年末年始は、エンタメ小説。なかなかいい読書計画だ、思っている。2025/10/21
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