本の雑誌 〈499号(2025年1月号)〉 特集:本の雑誌が選ぶ2024年度ベスト10

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860115616
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:本の雑誌が選ぶ2024年度ベスト10

新春恒例、年間ベスト10の季節が今年もやってきた! というわけで、「本の雑誌」1月特大号は、年に一度のベスト10特集号。本の雑誌が選んだ2024年度ノンジャンルのベスト10に、鏡明のSFベスト10、池上冬樹のミステリーベスト10、縄田一男の時代小説ベスト10、佐久間文子の現代文学ベスト10、栗下直也のノンフィクションベスト10、そして高頭佐和子のエンターテインメントベスト10と並ぶ、怒濤のベスト10七連発だ! さらに作家、評論家、翻訳家など総勢32名が選ぶ「私のベスト3」、もちろん忘れちゃいけない読者のベスト1もあるぞ!のベスト尽くしの大特集。オモロイ純文学から令和の監獄小説、千ページ超えのメガノベル等々の強敵を蹴倒して本の雑誌が選んだ2024年度の王者に輝いたのは発行人イチ推しのサバイバルロードノベル『越〇』だ! さあ、愛と希望のベスト10攻勢で2024年の面白本は一目瞭然。正月休みはおこたでぬくぬく読書三昧といこう!

新刊めったくたガイドは、ガイド初登場、小山正がマット・スカダーが探偵人生を語るシリーズ最新作で酔いどれ探偵の生きざまに思いを馳せれば、同じく初登場、橋本輝幸は痛快で軽妙な一代記『高雄港の娘』に引き込まれてずぶずぶ。大森望が"中国SF四天王"の一人、韓松の怪作『無限病院』の続きを怯えて待てば、野村ななみは〈事実〉と〈真実〉のあり方を問う『こぼれ落ちる欠片のために』に脱帽。これまたガイド初登場の久田かおりが隣人同士の"いやんべ"な距離を描く、白尾悠の小説が好きすぎる!と叫べば、東えりかは吟遊詩人から世界の普通飯まで、放浪と冒険に憧憬! そして今年もあるぞ!の「北上次郎ならこれ推すね」は天童荒太からグリシャムまで、どストライクの4冊が登場! 読み始めたら目が離せなくなる北上印の4冊を、さあ、あなたも一気読みだ!

そして今月は緊急座談会で書店員6人がサバイバル時代にモノ申せば、津野海太郎「続・百歳までの読書術」がひと月早く再開! 黒い昼食会が南方権三先生も登場のすごくヤバイ本刊行に震撼すれば、メオト暦はサイゼでアロスティチーニ。栗原康が「あらゆるシンボルを引きずり倒せ」とアジれば藤野眞功は「本に色はつかない」と提言。鏡明が古本まつりと本のまちを行けば、浅生ハルミンは夏をアンコール! 本文デザインも一新してますます面白い「本の雑誌1月号」と「おすすめ文庫王国」があれば、正月休みの読書計画も万全。こたつにみかんを用意して読書三昧の正月を満喫しよう!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

89
特集は本の雑誌が選ぶ2024年度ベスト10。出だしから本棚が見たいの本屋の中が素敵だ。いつも面白そうな本はチエックしているつもりだが、紹介されている本は知らなかった美味しそうな本ばかり、あれも読みたい、これも読みたい。読目の読みたい本にたくさん登録させてもらっている。本の雑誌は、毎月読まないといけないね。参考になりました。図書館にて2025/02/04

ナミのママ

69
特集は「本の雑誌が選ぶ2024年度ベスト10」毎年、他誌とは違った作品が登場するが今回はすべて未読、さらに題名を聞いたこともない書籍が何冊もあり驚いている。選書の座談会を読み知識を得た。「私のベスト3」は登場する人がなかなか…。「新刊めったくたガイド」の海外ミステリ担当がかわってしまった。好みの似ている方だったので残念。一番面白かったのは「書店員座談会2024」リアル書店で購入する事がほとんどなのでなるほどね…と。2024/12/14

吉田あや

57
今年はあまり本が読めなかっただけでなく書籍情報もほとんど追えてなかったので、読みたい本がいつも以上に見つかって長いリストができてしまった。その中でも一番気になったのが、西村亨さん「孤独への道は愛で敷き詰められている」。デビュー作の「自分以外他人」も真っすぐに刺さりそうでまずは一作目からと思って帯を見ると、「人にやさしくしたい、と発作のように思いました」と町田康さん。もう何も迷うことなく積みます。そして車谷長吉さんの新刊!?と驚いたら、諸々の事情から成程と。買うしか本間違いなし。(⇒)2024/12/17

ばう

43
この手の雑誌は出来るだけ書店で斜め読みして買わないようにしているのだけれど(ごめんなさい)、最近YouTubeでハマってる「本と暮らす女。」さんの動画で見てついフラフラとお持ち帰り。2024年のベスト10関係をじっくり読む。社員さんの座談会も面白い。面白いと言えば須賀典夫、井上荒野夫妻の日記、書店員さんの座談会も最高。この雑誌を読むととにかく本屋さんに行きたい!と思ってしまいます。そしてまた読みたい本が増えた💧2025/01/06

阿部義彦

27
今年のベスト特集、つらつら読んで、自分的には以下の4冊、『わからない』岸本佐知子、『パッキパキ北京』綿矢りさ、『続きと始まり』柴崎友香、『偶偶放浪記』小指。津野海太郎さんの連載 続・百歳までの読書術で松田哲夫さんの新刊を取り上げてくれて有難う!知りませんでしたちくま命の自分としては、取り寄せても買います。ちくま文学の森シリーズ、若き日の自分も夢中になりました。装丁が洒落てました。偶に本を買う人なら文庫1000円にたまげるかもですがちくま、河出、中公好物の自分としては逆に文庫800円で安いとすら思う。うーむ2024/12/18

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