本の雑誌 〈487号(2024年1月号)〉 特集:本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10

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本の雑誌 〈487号(2024年1月号)〉 特集:本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10

  • 本の雑誌編集部
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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860115494
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10

新春恒例、年間ベスト10の季節が今年もやってきた! というわけで、「本の雑誌」1月特大号は、年に一度のベスト10特集号。本の雑誌が選んだ2023年度ノンジャンルのベスト10に、鏡明のSFベスト10、池上冬樹のミステリーベスト10、縄田一男の時代小説ベスト10、佐久間文子の現代文学ベスト10、栗下直也のノンフィクションベスト10、そして久田かおりのエンターテインメントベスト10と並ぶ、怒濤のベスト10七連発だ! さらに作家、評論家、翻訳家など総勢32名が選ぶ「私のベスト3」、もちろん忘れちゃいけない読者のベスト1もあるぞ!のベスト尽くしの大特集。抱腹絶倒の古事記から、千ページ超の聞き書き、ジュリーの評伝にダメ男の春遠い共同生活等々、面白本が乱れ飛ぶ中、1位に輝いたのはジェットコースターぐるぐるの人間ドラマ『〇〇のすべて〇』! 愛と希望のベスト10攻勢で2023年の面白本は一目瞭然。正月休みはおこたでぬくぬく読書三昧といこう!

新刊めったくたガイドは、柿沼瑛子が地道なヒロインの第2作にぶわっと涙すれば、石川美南は『少女、女、ほか』が最高としか言いようがない、と感嘆。大森望が竜のグリオールシリーズ最終巻『美しき血』に圧倒されれば、酒井貞道は二人の元半ぐれが対峙する月村了衛『半暮刻』一押し! 松井ゆかりがどんどん自由になっていく井上荒野『照子と瑠衣』が素敵だ!と絶賛すれば、東えりかはマレーシア出身医師の一代記『逆転力、激らせろ』がとびっきり面白い!と一気読み。そして今月から登場の「北上次郎ならこれ推すね」では、吉野仁、吉田伸子、藤田香織、霜月蒼の4人が北上次郎に成り代わって、今月の北上印のイチ推しを紹介。さあ、ベスト10のあとは何を読むか。迷いに迷って書店へ走ろう!

そして今月は黒い昼食会が2023年の十大事件第1位を発表すれば、文芸記者列伝には面の皮が厚い平成の名物記者が登場! 岡崎武志が三度めの警察署訪問で「古物商許可証」をゲットすれば、五反田の立ち食いそばの厨房にはロボットが出現! 日下三蔵が本棚交換ゲームに興じれば、哀愁の町では木村くんが警官と対決!? 表紙が変わって、本文デザインも一新。ますますパワーアップの「本の雑誌1月号」と「おすすめ文庫王国」があれば、正月休みの読書計画もこわくない。こたつにみかんを用意して読書三昧の正月に、いざ、突入だあ!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

74
図書館にて。特集記事は恒例の年間ベスト本の紹介。ついこの間上半期ベストをやったばかりのように思えるのは気のせいか?時の経つのが早過ぎる。年間ベストは塩田さんの「存在のすべてを」でした。これは未読なので読んでみたい。こういう特集を読むと読みたい本が増えて困る。上半期一位だった「水車小屋のネネ」は別格扱いとなってました。2023/12/24

ナミのママ

59
特集は「本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10」社員さん達が集まって、わちゃわちゃ言いながら選書している様子がたまらなく楽しい。毎号掲載の「新刊めったくたガイド」と合わせて読みたい本が増えた。新しい企画の「北上次郎ならこれ推すね」こういう形で北上さんを誌面に残すとはナイスすぎて嬉しい。しかし今回の目玉は間違いなく「黒い昼食会」で〈出版社がこんなことしちゃだめでしょう〉のお話。年末年始はこの今月号から何冊か読みたい。2023/12/15

阿部義彦

23
本の雑誌、年末恒例特大号、23年ベスト10の発表です。色んな部門のベスト10ですが、私が読んだものは一つも有りませんでした。でもそれ以外でも、読者や本の雑誌御用達の著作者、評論家などが挙げた本では3冊引っかかっておお、満更でもないわいと胸を撫で下ろしました。中でもノンフィクションの『ヤラセと情熱』は川口浩探検隊の世代の私と同年代の方には是非お勧めです。あの頃のアナーキーな熱気の内輪話満載!本棚が見たい、小島奈菜子さん、おー女性でも本の横重ね置きそして本棚の上置きする方いるのですね。でも私より整然としてるー2023/12/15

いちろく

21
そうなのだ。年末の号でも北上次郎氏の選書をお見かけする機会が永遠に失われてしまったのだ。本誌の記載にもある通り後任の方も大変だろうなと思いつつも、今年のエンタメ本ランクの意外性の無さにガッカリしたのが本音であり、読者の一人としても悲しい。改めて、北上氏の本誌や担当コーナーへの影響力の大きさを実感した。それでも、今年刊行された本の総ざらいの意味合いもあり習慣的に購入して読んでしまうのも事実。自分が知らない本に触れるキッカケになる点は楽しい。年末年始ジックリ再読したい。2023/12/21

石橋陽子

20
本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10が、ジャンルに別れて書かれており楽しかった~。読みたい本が増えてしょうがない。SFはほぼ聞いた事ない本ばかり。唯一『禍』は予約しているが、SFだとは知らなかった。定期購読しようか迷い中の雑誌です。2024/02/07

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