本の雑誌 〈467号(2022年5月号)〉

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本の雑誌 〈467号(2022年5月号)〉

  • 本の雑誌編集部
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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860115296
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:出版業界で働こう!

さあ、入社入学の春がやってきた! 出版業界にも新入社員が入ってきて、大変めでたいが、では彼らはどうやって業界の門を叩いたのか!? というわけで、本の雑誌5月号の特集は「出版業界で働こう!」。面接担当者マル秘匿名座談会から、出版社に入った人、入れなかった人の就活戦記に出版業界ブックガイド、出版社だけじゃないぞ、の出版業界ハローワークすごろくに現役出版業界人の転職したい出版社、そして読者の働きたい出版社まで、就職にも転職にもお役立ちの出版業界就活特集なのだ!

新刊めったくたガイドは、吉野仁が船上でゴシックが炸裂する『名探偵と海の悪魔』にまいりましたと白旗を上げれば、藤ふくろうは革命と物語文化が融合した血と涙のアラベスクを堪能。大森望が秀作爆笑作揃い踏みのAIロボットアンソロジー登場を寿げば、古山裕樹は城山真一『看守の信念』の大技に驚愕。高頭佐和子が鈴木るりか『落花流水』の迷走する恋心に悶え苦しめば、すずきたけしは沈没船や遺跡を探る『水中考古学』の世界で疑問氷解。そして北上次郎は麻雀小説『渚のリーチ!』に目頭を熱くして、ホント、嬉しい! さあ、おじさんが泣いて喜んだ麻雀小説の世界にあなたもリーチ一発だ!

今月は読み物作家ガイドで牧原勝志が「ジャンルを超える強靭な力」朝松健の10冊を紹介。日下三蔵がいよいよ書庫の奥の奥を探検すれば、内澤旬子はリフォームでバトル。黒い昼食会がご当地京太郎本を望めば堀井憲一郎は本屋大賞ノミネート作10冊に挑戦! そしてなんとなんと椎名誠「哀愁の町に何が降るというのだ。」の連載がスタートだ! さあ、新しい職場も学校も本の雑誌5月号があれば怖くない。円盤と妖精とシモントンさんにお願いしながら春の読書を満喫しよう!

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1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャーリブ

32
今月の特集は「出版業界で働こう!」出版業界で働きたいと思ったことはないが、現場の人の声がたくさん載せられていて興味深い。どの業界でもそうだろうが、どうしてもその業界で働きたい人はとにかくその世界の片隅にでも入り込むのが第一歩かもしれない。あとは、椎名誠氏の新連載「哀愁の町に何が降るというのだ。」が面白かった。彼が通った千葉県のとある高校が「捕虜収容所みたいな風景」というのが昭和的。当時そんな高校はたくさんあったのだろう、たぶん。2022/04/29

tetsubun1000mg

23
特集の「出版業界で働こう!」は意外に面白かった。入社筆記試験の対策、面接で求められる事など具体的で分かりやすい。 少ない求人に有名出版会社は高収入なこともあり百倍以上の求人があるとは羨ましい。 それほど魅力ある業界とは思えないのだが、有名作家に会えるとか全国的に知名度が高いからなのか? 新刊書評案内では城山真一「看守の信念」、黒沢咲「渚のリーチ」瀬尾まいこ「夏の体温」、中学生デビューした天才少女鈴木るりかの「落花流水」は今年高校卒業で今までのシリーズとは違ったストーリーというので楽しみ。ぜひ読んで見たい。2022/04/14

スノーマン

22
特集は、出版業界で働こう!色々な就活や転職の裏話があり興味津々。本に対する愛が強すぎても難しいし、かと言って本に興味ない人には続けられないだろうな。私もりぼんが好きで隅々まで読んでいた。漫画スクールのページや、なんならデビュー作品だけ集めたコミックスも買ってた笑 完成度が高い作品はもちろん魅力的なんやけど、磨いたら光る!原石も好き。今月から始まった椎名誠高校時代の話は、以前にどこかで読んだこともある気がするのに、やっぱめちゃくちゃ面白い。下駄登校に学校内ハダシって笑笑2022/05/03

阿部義彦

21
ドストレートに前向きな特集、「出版業界で働こう!」は志ある方にはかなり有力な味方になるとおもいます。面接官どうしの本音のぶつかり合いの座談会、なるほどと分かりみが凄いです。ファンタジーが好きですで『ハリーポッター』だしたらそりゃおちるわなー。私的には25頁の試験の思い出、で東京創元社の面接で「ハーラン・エリスン」の名前を出したのがツボりましたねー。怖いもの知らず!活字の世界しかも作る方は本当に醍醐味を味わえるんだろうと思います。新連載、誠さんの「哀愁の町に何が降るというのだ。」には、期待が膨らみます。2022/05/13

りょうけん

11
<賞> なんだかなぁ~。シーナ兄いの狂喜乱舞新連載『哀愁の街に何が降ると云うのだ。』が始まった 本の雑誌2022年5月号の特集は なんと『出版業界で働こう!』あまりに無謀なのであった。少しでも出版というものの修羅場を経験した者ならば決してもうそこには近寄りたくはないのだ と思っていたのに。この特集に寄稿している出版業界関連の方たちは 嫌々ながらも断れない権力者にメイレイされて書かされたのだろうと激しく思う。もしくは自分に向かって「この原稿は嘘だから嘘だから」と念仏を唱えながら書いたかw。2022/04/15

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