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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
86
気になった本→「レナードの朝」(ロバート・デ・ニーロ主演)映画で見た。原作オリバー・サックス。「空へ」ジョン・クラカワー(荒野への作者、)「人喰い」「アメリカン・プリズン」等。他特に気になった記事なし・10月1冊目。図書館にて2021/10/02
スノーマン
26
特集は、海外ノンフィクション。日本のノンフィクションは、結構興味あって読むこともあったけど、海外にまで目が向いてなかった自分。なにぶん、スケールが小さいので。おすすめされている本は科学、事件、挑戦、文化人類と、分野からしてどれも面白そう。編集者たちの対談で話されてた『知らないことを知る』喜び。人はいくつになっても新鮮な驚きを得たい。ドキュメンタリーとか、映像として知ることも強烈だけれど、文章として言語化されて整理されてるものも私には必要な気がする。2022/03/28
akira
25
毎月恒例。 海外ノンフィクション特集。面白そうな本も多いなと思いつつ、上巻読んで下巻読んでない「暴力の人類史」などを思い出す。大学の図書館に借りに行きたいと思いつつ、なかなか叶わないご時世。 ふと感情移入する瞬間。勉強嫌いだった小学生時代はよく『やってるふり』をしていたなと思い出す。通勤電車の中で、こんな気持を思い出すのも本のいいところだなと思った朝。 「祖母に宿題もせなあかんでと言われて、やってる風の空気を30分くらい出す」2021/08/19
Sakie
24
海外ノンフィクション特集が良いと高野秀行氏がツイートしていたので。知っている本が多くて意外なのもそのはずで、普段HONZルートと高野/内澤/宮田ルートの両方から情報収集をしているからだ。読みたいと思った本は私がノンフィクションに手を出す以前のもの。ノンフィクションはハードカバーが多く、また電子書籍化しない出版社から出ることも多く、文庫化/Kindle化されることがないまま絶版になってしまうものが大半だ。古書で探して買うか、これ以上積むのか、しかし今買っておかなければ読めなくなるかもしれない焦燥感で一杯。2021/08/16
阿部義彦
20
特集「海外ノンフィクションが面白い!」本の雑誌らしい、素晴らしい特集でした。前から気になっていたみすず書房の「ピダハン」を是非読まなければ!と思わせてくれました。全集50巻で読んだのは2冊くらいでしたが、このジャンルは凄く魅力的ですねー。そばですよ、で江古田の肉そば屋さんが紹介されていましたね、出来たばかりでしたが、江古田は大学があった所なので(中退でしたが)懐かしく思いました。歳をとったせいか、若い頃には遠ざけてていた、ノンフィクションというジャンルは今や宝の山とも思えます。無論つくり物も好きですが。2021/09/19