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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
16
献辞の研究!本の雑誌らしい特集ですね。また、良く調べましたね。天晴れです。昔は献辞自体訳す習慣すらなかった事には驚きです。SFでは、広瀬正が取り上げられてます。私も再読したくなりました。マンガ落穂拾いでの、チャンピオンの話題、私は中学時代学校を抜け出して、自販機で毎週、買い出しにまで行って、ブラックジャックやがきデカを貪り読んでたので、懐かしく、おっ!読みたいと思いました。今月も楽しく読ませて貰いました。2020/06/27
スノーマン
11
献辞特集。よく調べたなぁ〜笑笑 連載では、情報センター出版局の独特な雰囲気が凄い。筆者は慣れていった、とあるので慣れるものなのだろう。北上次郎さんの書評で、町田そのこ新作を読みたかったのを思い出した。小野寺史亘もちょうど借りてきた!楽しみ。鬼滅の刃は連載終了しましたが、この号では5月のコロナ渦での書店の様子もあり。ジャンプは書店にぜひ友情を届けてあげてほしい。2020/09/06
ニャンゴロウ
7
献辞の研究!特集。外国文学って献辞が多いよなあ。と内輪で喜びあっているのかと思っていたが、本の雑誌のスタッフが一生懸命調べてくれた献辞の秘密を読んでみて本編より感動したりした。献辞すごし!2020/08/20
tetsubun1000mg
7
7月号で面白かったのは、いつもの北上次郎氏書評。 町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」、宇佐美まこと「ボニン浄土」、小野寺史宣「食っちゃ寝て書いて」、今村翔吾「じんかん」は読んでみたい。 現役小説家の鈴木輝一郎氏の歴史小説を書くためには、一時資料として膨大な書籍をそろえる必要があった話には驚かされる。 2020/06/14
紀梨香
3
献辞の研究「あなたへ」が最高にかっこいい。読みたい本は萩原浩『人生がそんなにも美しいなら』、小野寺史宣『食っちゃ寝て書いて』、逸木裕『銀色の国』。森絵都『異国のおじさんを伴う』。親指シフトって言葉久々に見ました。2021/04/10