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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベイマックス
70
書籍に関する仕事をしている人は、当然読んでいる本が多岐に渡るし量も多い。その方々のおすすめ本は、手が出しにくい。それより、書店売り上げベスト10とかのランキングに心惹かれる。ただ、購入金銭的にも、時間的にも、なかなかなかなかです。って、毎年思う（笑）2022/01/04
chiseiok
51
年末ランキング本、本作だけは毎年頭からしっぽまでしゃぶり尽くす。どの時点で「あ！これ読みたい！」って感じてもどれもこれも文庫で手に入るのが良い。『このミス』の「我が社の隠し玉」にあたる「新刊予告2022」の内容も全部文庫前提だもんね〜楽しい〜。そして「文庫Bリーグ」、毎年読んでるといつの間にか結構楽しみなコンテンツに。今回1位は集英社！ネスボ「コマドリの賭け」復刊や、今年はサフォンの遺作にして「忘れられた本の墓場」シリーズ最終巻出してくれるらしいし、流石1位取るだけあるなぁ。負けるなハーパーBOOKS！笑2022/01/03
ナミのママ
50
『このミス』『ダ・ヴィンチ』『おすすめ文庫王国』毎年購入している年末ベスト本。今回もこれが一番面白かった、手にとって中をみたい本が増える。文庫と限定しているのがいい。こんな本があったのか？と読メはじめSNSであがって来ない本が多数ある。ジャンル別の他に「私の文庫ベスト」は個性的。恒例の「文庫Bリーグ」。巻末の「文庫売上げベスト100」。今回は日販VS東京堂書店。こんなに被らないベスト100が楽しい！こういうベスト本は読み応えがあって好き。『白い薔薇の淵まで』そんなにすごいのか⁈2021/12/11
るぴん
35
今年版も読みたい文庫本がいっぱい。特にSFは読みたいものの宝庫だったなぁ。講談社文庫のビニール化は、読者はもちろん書店員さん達にも不評だと知って驚いた。並べやすいから書店員さんには好評なのかと思ってたけれど、試し読みができないと売り上げは伸びないよね…。2022/01/30
いちろく
32
昨年の2021版で実施された改変により、2020版まで続いていた主企画はなくなるし、残った既存企画もスケールダウンしているものもあるし、正直今年の購入は迷いました。一度変わった企画が元に戻る事あるのですね。2020版まで続いていた主企画は復活し、ベスト100も以前のように2社比較が出来る様になっているし、購入して良かったです。もちろん、例年通りBリーグや山本貴光氏の寄稿もあります。始めから終わりまで目を通した程度ですが、2年ぶりに文庫王国が帰って来た感じがして嬉しいです。年末年始にジックリ再読します。2021/12/12
