本の雑誌の坪内祐三

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本の雑誌の坪内祐三

  • 坪内 祐三【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 本の雑誌社(2020/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860114435
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

伝説のロング・インタビューから三角窓口への投稿まで、「本の雑誌」に、書いて、話した、坪内祐三のすべてをまるごと収録!

目次

雑誌の目次を見るのが大好きだ
文学についてもいろいろ言いたい
ずっと編集者でいたかった
街と書店、酒と本こそが学校だ
アメリカ文化と映画が青春だった
活字があるから人生は楽しい
いつも「本の雑誌」とともにあった

著者等紹介

坪内祐三[ツボウチユウゾウ]
評論家。1958年5月8日東京生まれ。早稲田大学文学部、同大大学院修了。「東京人」編集部を経て、評論活動に入る。1990年に「本の雑誌」初登場。以降、本の雑誌のスタッフ・ライターを自任し、連載「坪内祐三の読書日記」のほか、特集等に原稿を大量に寄稿。座談会、対談にも数多出席した。2020年1月13日、心不全のため急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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阿部義彦

19
ツボちゃんが本の雑誌に関わった全てが活字化されています。もちろん全てが文学、活字、古本、周りの事ばかり!実に楽しく幸せな時間を過ごせました。自分的にツボだったのは「昭和の雑文家番付をつくる」でした。また「消えた出版社」も良かったし、とにかくツボちゃんのおかげでこんなにも生き生きとした紙面になってたんだなあと再認識しました。その博覧強記な文章にももうお目にかかれないのですね。ご冥福をお祈りします。2020/07/26

Akito Yoshiue

15
まとめて読むととても読み応えがある。2020/06/24

チェアー

12
知識量がすごい。資料に当たる時の熱量が違うのだな。それは「知りたい」という欲求の強さでもある。だから「知っている」と言いながらまったく分かっていない人の文章を読むと、腹が立って仕方がないのだろう。何より、自分はその時代の空気を知っているんだ、と。 2020/10/02

tetsubun1000mg

11
月間書評専門誌「本の雑誌」のスタッフ・ライターを自任し「坪内祐三の読書日誌」の連載は23年にもなる書評家、文芸研究家。 本の雑誌の顔といってもいいようなツボちゃんだったがまだ信じられない感じがする。 この本は「本の雑誌」「別冊本の雑誌」の掲載分が全部紹介されている。明治から昭和の文学全般、雑誌、映画などの膨大な知識が検証される。 出版社系ではない独立した書評専門誌で2008年の経営危機まで40年位広告を入れなかった「暮らしの手帳」の様な雑誌の成り立ちがツボちゃんの好みだったんだろう。掲載文の量もすごい。2021/05/20

Inzaghico

10
ああ、ツボちゃん、ほんとうにいなくなってしまったんだな。人ってあっけなくいなくなるんだな、暴漢に襲われたときも復活したのに。 坪内の文章はどれもツボなのだが、「昭和の雑文家番付」は、好みがぴったり一致する。番付を考えたのは坪内と亀和田武と目黒考二の3人だ。東は横綱が植草甚一、種村季弘、大関が山本夏彦、張出大関が小林信彦、山下洋輔だ。西は横綱が内田百閒、大関が吉田健一、張出大関が武田百合子、前頭が丸谷才一、金井美恵子、井上ひさし。村上春樹も西の前頭に入っている(笑)。2020/06/29

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