出版社内容情報
お茶は暮らしの句読点。中国茶、はじめてみませんか?
声優、エッセイスト、台湾ナビゲーターと多彩に活躍する池澤春菜は、中国政府公認の高級評茶員&中級茶藝師の資格を手にした中国茶の達人でもありました。
中国茶を熱烈に愛する著者が案内する、気軽で、でも奥深い中国茶の世界。「中国茶とはなんぞや」「中国茶いろいろ」「茶器のお話」「お茶界の偉い人」、さらには日本のお茶の達人たちとのスペシャル対談も。中国茶って、こんなにおいしい、こんなに面白い!!
実践編では、本格的な茶藝でのおもてなし作法をカラーで解説。お友達をお招きして、おうち茶館はいかが?
中国茶に合う「特製お茶菓子レシピ」も付いています。
■160ページ(カラー8ページ)■A5判変型
【目次】
まえがき
第1章 中国茶とはなんぞや
〈コラム〉毎日お茶を、いつでもお茶を
第2章 中国茶いろいろ
〈コラム〉 台湾紀行その1
第3章 茶器のお話
〈コラム〉 台湾紀行その2
第4章 偉人たちのお茶会
〈コラム〉 台湾紀行その3
おうち茶館のススメ
〈池澤流 茶壺茶藝のおもてなし 中国茶に合うとっておきのお菓子 主な茶葉一覧〉
第5章 お茶界の達人たち
〈コラム〉 お茶を知る、お茶をあじわう
〈コラム〉 世界の美味しいお茶
あとがき
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
41
呼ばれているのかも。何の気なく手に取った本ですがその前に読んでいたのも茶師の女の子が主人公の少女小説でした。そこに登場するお茶が実在すると知ってびっくりしました。声優にして(デビュー作は爆走兄弟レッツ&ゴー!)SF者(お家の本棚がものすごく好みだ)、有名作家の子ども&孫というトリプルな池澤春菜さんにもう一つ加わったのが中国茶マスターという側面。語り口はソフトで、小鳥のさえずるようですがこれ一冊でも結構中国茶に詳しくなれちゃう。台湾で問屋に友達二人と行く話が好きで、ちゃんとしたお店に行ってみたくなりました。2018/02/28
ろここ
20
お茶好きが高じて、評茶員や茶藝師の資格まで取得された池澤さん(本業は声優)。中国茶の奥深さ美味しさを知ってほしい!という熱意に溢れた明るい文章で良かった。取り上げている茶葉は厳選された有名どころだし、茶葉の謂れや逸話が他の中国茶の本よりも詳しく書いてあって楽しかった。こんなに詳しいのに大陸での茶購入は難易度高いとか、大陸恐るべし。私は台湾の梨山茶が好きなので、また台湾で買いたいし、飄逸杯も買い求めたいと思いました。2020/06/05
UC
16
積みから読了。敬愛する池澤さんの中国茶に関する書籍。 ちょうど中国茶に興味が湧きはじめた矢先に出版されてたのを覚えています。評茶員だけじゃなくティーアドバイザーも取られてたんですね(自分もいずれ受講してみようかなと目論んでいる) この「自分の好きなものについての語り草」はやはり流石です。引き込まれる。 とりあえず、まずは口で嗜んでみよう。 あと、紅茶についても新たな扉が開きそうな予感を覚えました。 2019/03/31
旅するランナー
14
中国茶の歴史・嗜み・楽しみなど幅広い知識を、優しくふんわりと教えてくれる。 一家に一冊持って一服したい。 奥深く拡がりある世界ですネ。 お茶の味の喩えが独特な突っ走った表現で、出会い頭に豪快に笑いながらエルボーかまされる衝撃も味わえます。2018/01/04
shizuca
14
とことん極める方だなぁ。語り口が柔らかくて大変好み。シネンシスとかきくと三つ編みのあの子が脳裏に浮かびますね(あちらはフェティダだけど)。読んだ翌日から紅茶をいれるのを意識してみたり、中身のお茶に関しては、ほうほうそんなお茶があるのか味わいたーい、お茶を作るのってたいへんだなー、台湾いきたーい、という誰かと語り合って自宅でお茶会をしたくなる内容です。このお茶にはこんな甘味がほしいと色々試行錯誤するのも楽しそう。2017/11/16




