ガタスタ屋の矜持 〈場外乱闘篇〉

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860112370
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かふ

19
豊崎由美に対するXでの非難が見当外れなので読んでみた。豊崎由美が芥川賞受賞作を文学といっているのではなく、むしろ芥川賞の選評には批判的だった。そこの文脈がまず読めてないのでただ叩いているだけに感じる。豊崎由美以上の読書家はいない。それを書評家と言うのは文学紹介者だからである。お気に入りの本を読みたくなるような書評家は読書家にとっては貴重なのだ。それは『ガープの世界』が通俗過ぎるという毒舌はあるが、彼女ほど海外文学を紹介してくれる書評家はいない。文学というものにこだわりがあるのは彼女だけではない。2025/01/30

おーしつ

17
今回も読みたい本に付箋をつけたら付箋だらけに。豊崎さんの「自分が面白いと思った本を、大勢の方に読んでいただきたい」という想いに答えていきたいと思います。2013/04/04

てふてふこ

13
滅多切りはずんちゃんだけか・・・。ちょっと納得いかん風な意見が少々で、あとは感動した!是非読んで!!と言葉巧みに読者にお薦めしています。前に読んだ小谷野敦さんは「笑いたい」コーナーに区分けされてるところが笑えた。朝倉かすみさん・村田沙耶香さん等お気に入りの人が多く、偏りを感じました。2015/12/14

なゆ

11
読み応えありすぎ~。まだまだ世の中には、こんなに未読の面白本があると思うと、ワクワクするやら、気ばかり焦るやら。まずは既読本をトヨザキ社長がどう評してるかを楽しみ、次に気になりながらも未読だった本をチェックして「面白そう!やっぱり読まねば!」と熱くなり、最後にはじめからじっくりと。これはやっぱり手元に置いといて、読書の道しるべにするべきかしらん。2013/03/20

吟遊

6
トヨザキさんの書評集成第2弾。ひたすら、書評が並ぶ。流行り物、海外文学の良書が押さえられるし、書評の書き方も学べる。2016/01/26

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