内容説明
旅酒、昼酒、はしご酒。飲んで飲んで飲みまくる爆笑深酒エッセイここに誕生。
目次
1章 酒は旅づれ(かくも暑き伊東の二月;はしご酒in新潟;港町、ふらり、ひとり酒 ほか)
2章 それでもオレは飲みに行く(起き抜けの吐血大騒動;がん保険に入れてくれ!;ウイスキーダイエット ほか)
3章 二日酔いライターの午前二時(オレには飛べない、マウイは無理だ;成田からイギリス中部の街まで飲みつづけ;十八歳のオレに似合うのはハーフパイントだ ほか)
著者等紹介
大竹聡[オオタケサトシ]
1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社、広告会社、編集プロダクション勤務を経てフリー。2002年10月「酒とつまみ」創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Taka Taniya
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今度、新潟へ出張に行くので、以前読んだ本書で予習。鮭の鮭びたしと吉野川は是非買いこもう。大竹聡氏のエッセイはしっくりきます。ちょっと気持ちが落ち込んでいる時やぼんやりしている時、優しく語りかけて一杯付き合ってくれているような気持ちになります。2015/01/12
くたびれ役人
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「がん保険に入れてくれ!」と「帰宅に時間かかりすぎ」には、酒好きのコミカルな姿が描写されていて、笑いを抑えることができませんでした。しかし、これがカラカラと笑えなくなっていしまうと、シャレにならないので、くれぐれも体に気をつけていただきたいと思いました。2013/09/17
kama
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★★★ もう「本の雑誌社」から酒と旅の雑誌が出るわけもなくその換わりと言うわけでもない本書。酒をめぐる本の話が良い。著者はもっと壊れた人を想像していました(失礼)。本文イラスト沢野ひとしということですがボトルを数本描いただけなのもよろしい。2012/01/26
kouzou
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★★呑んべえ支援。そのまま(体壊さず)突っ走って欲しいぞ2009/11/30