作家の読書道〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860110727
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

内容説明

読書案内&インタビュー集。

目次

1 読(森見登美彦;桜庭一樹;古川日出男;西加奈子;山本幸久;法月綸太郎;馳星周)
2 書(三浦しをん;荻原浩;野中ともそ;辻内智貴;中場利一;吉村萬壱;島本理生)
3 道(池上永一;平安寿子;山本一力;片山恭一;絲山京子;中原昌也;町田康)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

69
WEB本の雑誌で既読だったインタビューも多くてサクサクと楽しく読めた。2014/04/20

AKIKO-WILL

66
21人の作家の読書道。三浦しをんさんや桜庭一樹さんはエッセイで読書家だと知っていましたが、この本では、絲山秋子さんや平安寿子さんなどかなり興味深く読みました!そして、池上永一さんの沖縄での話には知らなかった世界がありました。沖縄が水不足の時でもキャンプの中では、子供たちがビニールプールで遊んでいると。色々衝撃的でした。昔、パスポートが必要だったのも。2016/06/11

抹茶モナカ

45
インタビュー形式で、作家数名の読書遍歴をまとめた本。幼い頃に、読書をしていた方が多く、やはり、読書量が半端ではない印象。作家になると、自分の執筆活動への影響を考え、本を読まなかったりもするようだ。ある程度、年齢を重ねた作家の中に、残り時間を考え、読む本を選ぶというニュアンスの答えをしている方がいて、ちょっと共感したり。でも、僕の場合、審美眼がないので、乱読してしまうのだけれど。2014/07/27

KAZOO

43
このさまざまな作家に聞く自分の子供時代からの読書経験は読んでいて楽しくなります。自分も同じ経験をしたことなどを思い起こすからです。また意外な人が意外な本を読んでいたりと、結構楽しくなります。21人の人へのインタービューですがやはり桜庭一樹さんがよく読んでおられますね。2014/08/17

ふろんた

31
本書に登場する作家で著作を半分以上抑えてるのは三浦しをんさん、荻原浩さん。最近、オススメされたり、周囲で読んでいる人がいたりとよく目に留まる町田康さんの本が気になります。2016/10/26

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