本屋大賞〈2004〉

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  • サイズ A5判/ページ数 78p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860110338
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

内容説明

本増刊号は第一回本屋大賞の記録である。書店員たちの熱意あふれる推薦の弁を可能な限り掲載し、あわせて個々の書店員が既刊の書籍から独自に選んだ「発掘本」も収録している。本邦初の書店員によるブックガイド。

目次

本屋大賞2004ベストテン(大賞受賞作―膨大な作品の中から勝ち抜いて、全国の書店員が「売りたい」本の頂点に立ったのはこの作品だった。推薦人から寄せられたこの熱い言葉を聞いてほしい。;大賞受賞作家の声―「感謝の言葉」小川洋子;ベストテン第2位~第10位―大賞に負けず劣らず書店員の人気を集めた9作。2002年から2003年にかけて刊行された国内の小説を代表する力作が顔を揃えた。)
本屋大賞1次投票―大賞選考に先立って行われた1次投票では、さまざまな候補作がリストアップされた。惜しくも2次選考には残らなかったが、どれも全国の書店員が「この本をこそ売りたい!」と思った本だ。それら数多くの本を推薦人のコメントとともに一挙紹介。
発掘本投票結果―洋の東西・ジャンル、さらに刊行の新旧を問わず、書店員が「売りたい」と思った本、常日頃から思っている本を推薦。バラエティ豊かな本をまとめて収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷれば

28
第一回本屋大賞が選ばれた2004年。全国書店員が選んだいちばん!売りたい本、とし創設された賞。本離れが叫ばれ、書店数が激減する活字文化衰退の危機に、書店という読者にもっとも近しい人々が立ち上がった、という印象。栄えある大賞は「博士の愛した数式」。他にも順位と熱い推薦評、一次選考本、発掘本などなど、当時発行された名作がズラリ。こうしてみると未読書の多いこと!読みたい本がまた積み上がるかなぁ。2016/05/30

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