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出版社内容情報
MRIの新たな高速撮像技術として応用されている圧縮センシングは難解であるため,紙媒体の学習に加え,実際にプログラムを作成し計算機シミュレーション実験することでより理解が深まる。MRIを実際に扱う診療放射線技師をはじめ,医学物理士,メーカー技術者,保健医療系・理工系学生に,新しい概念であり知的好奇心を掻き立てる圧縮センシングを容易に体験していただきたい。
本書に収載のプログラム等は「医療科学社のホームページ」よりダウンロードすることができます。
第1章 圧縮センシング
第1節 MRI信号の収集
第2節 圧縮センシングの用語
第3節 1次元信号の復元
第2章 圧縮センシングにおける信号の復元
第1節 線形観測式
第2節 共役勾配法
第3節 TV最小化法による信号の復元
第4節 POCS法による信号の復元
第3章 計算機シミュレーション実験
篠原 広行[シノハラヒロユキ]
橋本 雄幸[ハシモトタケユキ]