出版社内容情報
《内容》 著者自らが20数年間,第一線で超音波検査に携わった経験を基に著した腹部超音波検査の決定版。
ロングセラー『実践腹部エコー』を17年ぶりに全面改訂し実証の学として改題刊行。
日常診療に不可欠な腹部超音波の基礎,臨床解剖,走査法,正常像,疾患のチェックポイントを中心に,読影に役立つ豊富な症例を見開きで構成。症例にはシェーマ図で解説,必要な箇所にはCTなどの裏付けを呈示し,一貫したレイアウトで理解に役立つ。超音波検査従事者必携の書。
●写真:1200点余
●図表:300点余
●カラー印刷
《目次》
総 論
超音波/超音波診断
臨床編
肝
胆嚢
胆管
膵
脾
消化管
回盲部
ヘルニア
腎
副腎・後腹膜
膀胱・前立腺
子宮・卵巣
リンパ節
腹部大動脈・下大静脈
腹膜腔
肺
腹壁
内容説明
超音波検査を始めるにあたって知っておきたい基礎事項を最初に、臨床では腹部臓器の解剖、走査法、正常像、疾患のチェックポイントをevidenceに基づき表現した。また、memoとして疾患についての補足部分をもうけ、見やすさをモットーに全て見開きにまとめた。
目次
基礎編(超音波;超音波診断)
臨床編(肝;胆嚢;胆管;膵;脾;消化管;回盲部;ヘルニア;腎;副腎・後腹膜 ほか)
著者等紹介
杉山高[スギヤマコウ]
1942年長野県に生まれる。1963年大阪物療専門学校卒業。1967年藤枝市立志太総合病院放射線科勤務。1995年超音波科設立、超音波科長。2000年診療技術部長。2000年科学技術庁長官賞受賞。2002年定年退職。2002年藤枝市立志太医師会検診センター。診療放射線技師、第1種放射線取扱主任者、超音波検査士(体表臓器・消化器・循環器・産婦人科・泌尿器科)
秋山敏一[アキヤマトシカズ]
1959年静岡県に生まれる。1981年千葉大学医学部附属診療放射線技師学校卒業。1981年藤枝市立志太総合病院放射線科勤務。1995年藤枝市立総合病院超音波科勤務。2003年藤枝市立総合病院超音波科科長。診療放射線技師、保健衛生学士、第1種放射線取扱主任者、超音波検査士(体表臓器・消化器・循環器・産婦人科・泌尿器科)
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