内容説明
大地を潤す穏やかな雨のように、心に沁み入る言葉。一晩のうちに聴覚を失った著者が綴る、言葉による創造と復活のエッセイ集。
目次
時雨の化
「がんばれ」と「くじけないで」
失うことは創造のもと
紙の本は廃れない
コスモス寺
膝痛での落ち込み
黒ちゃん永眠
あべのハルカス雑感
宗教って???
五月生まれ〔ほか〕
著者等紹介
加藤敬子[カトウヨシコ]
1946年大阪府に生まれる。1969年大阪女子大学英文学科卒業、マルピー・ライカー(株)入社。1971年同上退社、東大谷高等学校英語教諭として着任。2009年同上退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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