文豪の謎を歩く―詩、短歌、俳句に即して

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文豪の謎を歩く―詩、短歌、俳句に即して

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860003524
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

出版社内容情報



詩一篇の謎
 明治三陸大津波鎮魂詩として  島崎藤村「潮音」
 耽溺の色彩  永井荷風「よし町」
 凋落  芥川龍之介「沙羅の花」
 流転の意味  吉川英治「昭和二十五年冬旅中」
 三陸大津波への思い  正岡子規「三陸海嘯」
 森に潜むもの  石川啄木「雲は天才である」より
 十年ぶりのふるさとで  徳富蘆花「洗馬川」
 封印の恋愛詩  松岡(柳田)国男「海の辺にゆきて」
 故郷の海を偲んで  落合直文「いねよかし」
 貧と男の狭間で  林芙美子「疲れた心」

短歌一首の謎
 鬼となり仏となる身  夏目漱石
 放縦不羈の生活をして  菊池 寛
 多感な少女時代  宮本百合子
 細心精緻の求知心  上田 敏
 鼻の形を忘れた女  谷崎潤一郎
 男らしく生きたい  島木健作
 名取川五首  樋口一葉
 扱いかねる溢れた才能  尾形亀之助
 若きナルシシスト  堀口大学
 石川啄木に好かれた男  木下杢太郎

俳句一句の謎
 菊と星に寄せる熱い思い  宮沢賢治
 恋愛不能者だった探偵作家  江戸川乱歩
 恋を語る魚  佐藤春夫
 蛍に寄せる繊細な心情  斎藤茂吉
 虫と小鳥を愛した作家  志賀直哉
 父母の生態  森 鴎外
 天涯の孤児となって  川端康成
 見透していた「のざらし」  太宰 治
 憤りを抱えて  萩原朔太郎
 関東大震災遭遇  北原白秋

牛島富美二[ゴトウフミジ]
所属 「仙台文学」「PO」「宮城県芸術協会」「宮城県詩人会」

著書
 小説集『霧の影燈籠』(1983年 仙台文学の会)
 『峡谷の宿』(1992年 近代文芸社)
 『村祭りの夜』(2000年 竹林館)
 『美貌の刺客―仙台維新譜』(2013年 竹林館)
詩集
 『いすかのはし』(2003年 竹林館)
 『潮騒の響きのように』(2006年 竹林館)
句集
 『榴花歳々』(2005年 竹林館)
 『日々の流れに』(2007年 竹林館)
歌集
 『老楽の…… ―こころみの嘔―』(2008年 竹林館)

内容説明

文学作品は織物である。紐解くことの深いよろこび…

目次

詩一篇の謎(明治三陸大津波鎮魂詩として―島崎藤村「潮音」;三陸大津波への思い―正岡子規「三陸海嘯」;凋落―芥川龍之介「沙羅の花」 ほか)
短歌一首の謎(鬼となり仏となる身―夏目漱石;放縦不羈の生活をして―菊池寛;多感な少女時代―宮本百合子 ほか)
俳句一句の謎(菊と星に寄せる熱い思い―宮沢賢治;恋愛不能者だった探偵作家―江戸川乱歩;恋を語る魚―佐藤春夫 ほか)

著者等紹介

牛島富美二[ゴトウフミジ]
所属「仙台文学」「PO」「宮城県芸術協会」「宮城県詩人会」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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