出版社内容情報
詩一篇の謎
明治三陸大津波鎮魂詩として 島崎藤村「潮音」
耽溺の色彩 永井荷風「よし町」
凋落 芥川龍之介「沙羅の花」
流転の意味 吉川英治「昭和二十五年冬旅中」
三陸大津波への思い 正岡子規「三陸海嘯」
森に潜むもの 石川啄木「雲は天才である」より
十年ぶりのふるさとで 徳富蘆花「洗馬川」
封印の恋愛詩 松岡(柳田)国男「海の辺にゆきて」
故郷の海を偲んで 落合直文「いねよかし」
貧と男の狭間で 林芙美子「疲れた心」
短歌一首の謎
鬼となり仏となる身 夏目漱石
放縦不羈の生活をして 菊池 寛
多感な少女時代 宮本百合子
細心精緻の求知心 上田 敏
鼻の形を忘れた女 谷崎潤一郎
男らしく生きたい 島木健作
名取川五首 樋口一葉
扱いかねる溢れた才能 尾形亀之助
若きナルシシスト 堀口大学
石川啄木に好かれた男 木下杢太郎
俳句一句の謎
菊と星に寄せる熱い思い 宮沢賢治
恋愛不能者だった探偵作家 江戸川乱歩
恋を語る魚 佐藤春夫
蛍に寄せる繊細な心情 斎藤茂吉
虫と小鳥を愛した作家 志賀直哉
父母の生態 森 鴎外
天涯の孤児となって 川端康成
見透していた「のざらし」 太宰 治
憤りを抱えて 萩原朔太郎
関東大震災遭遇 北原白秋
牛島富美二[ゴトウフミジ]
所属 「仙台文学」「PO」「宮城県芸術協会」「宮城県詩人会」
著書
小説集『霧の影燈籠』(1983年 仙台文学の会)
『峡谷の宿』(1992年 近代文芸社)
『村祭りの夜』(2000年 竹林館)
『美貌の刺客―仙台維新譜』(2013年 竹林館)
詩集
『いすかのはし』(2003年 竹林館)
『潮騒の響きのように』(2006年 竹林館)
句集
『榴花歳々』(2005年 竹林館)
『日々の流れに』(2007年 竹林館)
歌集
『老楽の…… ―こころみの嘔―』(2008年 竹林館)
内容説明
文学作品は織物である。紐解くことの深いよろこび…
目次
詩一篇の謎(明治三陸大津波鎮魂詩として―島崎藤村「潮音」;三陸大津波への思い―正岡子規「三陸海嘯」;凋落―芥川龍之介「沙羅の花」 ほか)
短歌一首の謎(鬼となり仏となる身―夏目漱石;放縦不羈の生活をして―菊池寛;多感な少女時代―宮本百合子 ほか)
俳句一句の謎(菊と星に寄せる熱い思い―宮沢賢治;恋愛不能者だった探偵作家―江戸川乱歩;恋を語る魚―佐藤春夫 ほか)
著者等紹介
牛島富美二[ゴトウフミジ]
所属「仙台文学」「PO」「宮城県芸術協会」「宮城県詩人会」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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