出版社内容情報
本書は、合格するために「どうやって点をとるか」をテーマに据えた過去問攻略書である。
司法書士試験は、毎年、合否の分岐ラインに数多くの受験者がひしめき合う激戦となる。そこでは、「合格のためのあと数点」をとる技術の有無が、大きく結果を分けることになる。
本書では、「待ってましたの肢」「正確さ」「つり球」「応用力」などの用語を使って、試験に受かるコツ、短期合格のツボを伝授する。
本書によって、「合格レベルとはどの程度か」、そこへ至るには「どうすればよいのか」「どこが足りなかったか」などの、受験生がぜひとも知りたいであろうことが、簡易平明に理解できるはずである。
後半では、最新本試験問題全問について、解説している。
内容説明
合格するために「どうやって点をとるか」がわかる。試験に受かるコツ、短期合格のツボを伝授する。
目次
第1章 短期合格の基本原理(戦略;何を捨てればよいのか)
第2章 基礎とは何か(基礎について考えよう;待ってましたの肢;正確さの養成;つり球の研究;応用力;推理力)
第3章 学説問題の解法(単純な対立構造;言葉の置き換え;オウム返しの術;その他のテクニック)
第4章 時間の配分(時間の使い方の基本;セキュリティレベルの設定)
第5章 実戦“令和5年度・司法書士本試験”(午前の部/問題;午後の部/問題;午前の部/解答・解説;午後の部/解答・解説)
著者等紹介
山本浩司[ヤマモトコウジ]
大阪生まれ。Wセミナー専任講師。1年合格コースの最短最速合格者。短期で受かるコツ(2WAY学習法)を活かし、本試験の出題範囲を効果的に教授する資格試験講師のプロ。講演会活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。