出版社内容情報
本書は、過去に出題された弁理士試験短答式試験のうち、直近5年分の問題と解答解説を収録した過去問題集です。弁理士試験では、「過去に出題された問題の類似問題」が数多く出題されます。ですから、過去問をマスターしておくことが本試験合格の近道であることは間違いありません。しかし一方で、この資格においては、法改正や国際的な条約の改正も頻繁に生じるため、学習効率を考えると、あまり古い過去問を解くことはおすすめできません。そこで本書では、最新の情報を完全に網羅し、無駄なくしかも知識のもれなく学習できる、直近5年分の過去問に絞り掲載しました。本書をご活用いただくことにより、無理や無駄のない過去問学習を行い、短期合格を勝ち取ってください。
内容説明
難易度が上昇し、各基準点が設けられた短答式試験を制するには、まず過去問を攻略することが重要!本書は、過去問を平成24年~28年の直近5年に絞り込み、詳細な解答・解説を体系別に収録!!
目次
第1編 特許法・実用新案法(特許法総則;特許を受ける権利・職務発明 ほか)
第2編 意匠法(意匠登録の対象;意匠登録出願 ほか)
第3編 商標法(商標登録の対象;商標登録出願・登録要件 ほか)
第4編 条約(パリ条約による工業所有権の保護;国際出願における手続 ほか)
第5編 不正競争防止法・著作権法(不正競争防止法;著作権法)