内容説明
高卒程度試験から大卒程度試験まで幅広い職種の論作文問題・解答例を収録。特徴ある過去の出題をすべて論述例で示す解答付き。最近の論作文の出題傾向を徹底分析。論文の書き方を分かりやすく紹介。
目次
第１章 公務員採用試験の概要（小論文・作文、行政課題式論文の狙い；評価・採点の基準；各採用試験の形式と出題傾向）
第２章 論述文の練習（長期にわたる勉強の基本としての読書；速成の勉強法「よい手本を真似る」；時事問題及びキーワードの要約とインプット；要約の実際）
第３章 理論編（形式；内容；国家公務員総合職 新試験制度対策）
第４章 実践編（国家１種総合記述試験；国家２種行政課題式論文；外務省専門職員 時事論文；地方上級、都道府県庁 行政課題式論文；警察官・消防館１類 論作文試験；裁判所事務官１・２種 論作文試験；地方初級（３類）作文試験）
著者等紹介
高橋憲夫［タカハシノリオ］
１９４８年、東京、品川区大井町に生まれる。立正大学大学院修了（専攻：１９世紀ドイツ哲学、美学、芸術心理学）。１９７０年代前半、数年にわたり「ヨハネ黙示録」の装飾写本、教会壁画、絵画、版画、彫刻、レリーフを求めて、リサーチャーとして渡欧、拠点を西ドイツ（当時）に置き、西ヨーロッパ各地、中東・中近東、北アフリカを巡る。帰国後、読売新聞社の非常勤校閲係として『読売年鑑』、『読売ニュース総覧』の校閲を数年間、担当する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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