内容説明
「民法を読む」といっても、著者自身の「私」風の読み方である。世には、単なる条文の文字を重視した簡単な入門的なものから、細かい注釈を付したコンメンタール式のものがあるが、これから本格的に学ぼうとする読者を想定したものは少ない。本書では、こんな読み方をしたら大学や大学院での民法学に興味がもてるし、また、法曹資格試験の基礎が身につけられる上に、さらに、実務的にも役立つというような読み方を赤裸々に書いてみた。
目次
序章 プロローグ―民法の条文を読む前に
第1編 総則
第2編 物権
第3編 債権
第4編 親族
第5編 相続
著者等紹介
林俊夫[ハヤシトシオ]
弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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