内容説明
マクロ経済学ってなーんだ?公務員試験・各種資格試験で必須の科目。一気に読める、楽しくわかる、それでいて本格的な基本書。
目次
序章 入門編復習
第1章 国民経済計算
第2章 財市場
第3章 貨幣市場
第4章 IS‐LM分析
第5章 ケインジアンと新古典派
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirooo
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すぐれた本だと思う。実際に3時間でわかるかといったら疑問符をつけざるを得ないが、それでもたった120ページでマクロ経済学入門が読めるのはかつてなかったコンパクトさ。見開き2ページが1トピックなんだけど、右ページはグラフやまとめなので実質負担はその半分で60ページほど(?)さらに、扱う分野も分量の割には広く、とりあえずマクロの主要な論点はほぼ網羅していると思われる。いい。2009/09/20
タキモト
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入門書というには普通に難しいというか、読み応えのある内容なので、マクロ経済をかじったことが無いと3時間では理解できないだろう…。とくにマネタリストやニューケイジアンの新しい経済学に関する内容は自分も疎いため、正直きちんと理解が追いついてない。ただ、マクロ経済の考え方全般が一冊にまとまっており、ある程度理解した上でさらって読む読み方が最適と思われる。2020/03/13