デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実―オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった

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デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実―オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847099496
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今年でオープンから24年目を迎えたステーキハウス『ミスターデンジャ―』(東京都墨田区立花)。今や行列が絶えない人気店だが、狂牛病騒動、リーマンショック、新型コロナウイルスなど予期せぬピンチの連続で、ここに至るまでの道のりはデスマッチよりも危険だった! どんな非常事態も創意・工夫で乗り越えてきた元プロレスラーで、〝ミスター・デンジャー〟の異名を馳せた店長の松永光弘氏が初めて明かす、固定概念をブチ壊すサバイバル哲学!!

「コロナ禍のような緊急事態下こそ、大きな決断を即座に下せるかどうかが、ビジネスを進めていく上で、とても大事なことだと思っている。もちろん、これは私が何度となくビジネス上で失敗を繰り返し、そこから学んだことでもある。いまとなっては、あんなにたくさんの危機に直面してきたのに、よく店を23年も存続させ続けることができたな、としみじみ思う。そうやって体験してきたこと、学習してきたことも、この本ではすべて書いていこう」(著者より)

序 章 コロナとの闘いは「デスマッチ」にしてはならない
第1章 ステーキ店はどんなデスマッチよりも辛かった!
第2章 狂牛病騒動をも撃退した『どうしよう?』即『こうしよう!』
第3章 『金』よりも『人』を大事にすれば、いつかは救われる!
第4章 倒れてもカウント10までに立ち上がれば生き残れる! 
最終章 令和2年春、コロナと向き合った繁盛店が下した『ふたつの決断』

内容説明

狂牛病騒動、リーマンショック、新型コロナウイルス…どんなピンチも創意・工夫で乗り越えてきた“ミスター・デンジャー”が明かす、固定概念をブチ壊すサバイバル哲学!

目次

序章 コロナとの闘いは「デスマッチ」にしてはならない
第1章 ステーキ店はどんなデスマッチよりも辛かった!―プロレスラーも大苦戦…飲食業界の「地獄」事情
第2章 狂牛病騒動をも撃退した『どうしよう?』即『こうしよう!』―前代未聞の壮絶死闘を耐え抜いた即断即決ビジネス術
第3章 『金』よりも『人』を大事にすれば、いつかは救われる!―商売に向かない立地で24年、損得抜きの下町人情物語
第4章 倒れてもカウント10までに立ち上がれば生き残れる!―店の運命を大きく変える10のサバイバル術
最終章 令和2年春、コロナと向き合った繁盛店が下した『ふたつの決断』

著者等紹介

松永光弘[マツナガミツヒロ]
ステーキハウス『ミスターデンジャー』店長/元プロレスラー。1966年3月24日生まれ。愛知県知多郡武豊町出身。高校時代は相撲でインターハイに出場後、誠心会館などで空手を学び、士道館杯にて全日本3位の実績を残す。その後、FMWの旗揚げに誠心会館所属として参戦。同団体の旗揚げ日である1989年10月6日にデビュー。1992年からはW★INGに参戦。その後も各団体で激闘を繰り広げる一方、ステーキハウスで修業を積み、1997年にステーキハウス『ミスターデンジャー立花本店』をオープン。2009年12月23日に引退試合を行いステーキ店の経営に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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