出版社内容情報
日本の危ない食事情に警鐘を鳴らし続けてきた著者が、日々の食生活から遠ざけたい食材、メニューを、その恐ろしい理由と共に指摘します。著者はウェブサイト「ビジネスジャーナル」に2014年から人気コラム「すぐにできる、正しい食、間違った食」を連載中である。その連載に大幅な加筆修正を加えて単行本化。コンビニおにぎり、コンビニおでん、外食での揚げ物や鶏のから揚げ、エナジードリンク、コーヒーフレッシュやガムシロップなど、大切な人には決して食べてほしくないものを、その理由と共に解説します。
内容説明
ついつい、食べてはいませんか?食べさせてはいませんか?輸入小麦でつくられたパンとうどん、サラダ油、鶏のから揚げ、スナック菓子など…。食品添加物、農薬、トランス脂肪酸、人工甘味料…、危険な食品が、あなたの大切な人の心と身体を蝕んでいます。
目次
序章 今、この国の食卓にある危機―あなたは大切な人を守れますか?
大切な人に食べさせたくないもの、食べてほしくないもの21(ファストフードの朝食;白い砂糖、白く精製された小麦粉、白米(白い悪魔の三兄弟)
缶コーヒー、缶ジュース
カロリーゼロ飲料
コーヒーフレッシュとガムシロップ
立ち食いそば、乾麺のそば ほか)
終章 食のあり方を見つめ直してみませんか―私からの3つの提案(オプティマル・フード・ピラミッド(理想の食事配分)
カロリーより栄養素を重視しよう
遺伝子組み換え食品を避けよう)
著者等紹介
南清貴[ミナミキヨタカ]
フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気づき、栄養学を徹底的に学ぶ。1995年、渋谷区代々木上原にオーガニックレストランの草分け「キヨズキッチン」を開業。2005年より「ナチュラルエイジング」というキーワードを打ち立て、全国のレストラン、カフェ、デリカテッセンなどの業態開発、企業内社員食堂や、クリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発、講演活動などに力を注ぐ。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した新しいタイプの創作料理を考案・提供し、業界やマスコミからも注目を浴びる。親しみある人柄に、著名人やモデル、医師、経営者などのファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
Te Quitor
さな
c-3po
それでいいのよ