米中新冷戦の正体―脱中国で日本再生

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米中新冷戦の正体―脱中国で日本再生

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847098208
  • NDC分類 319.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

◆100年に1度の世界変革期と日本の選択
・ロシア革命から100年、2019年に日本がすべき精神武装
・「トランプのアメリカ」を正確に理解すれば見えてくる!
・1%の人間が82%の富を掌握する世界
■中国共産党は「ディープステート」によってつくられた!
・アメリカ左派と中国共産党の蜜月時代
・米国左派と中国共産党の金融ギルド
・中国は民主主義を利用して民主主義を破壊する
・日本には中共の工作員5万人!?
・海外勤務の際、有能な人が近くにいたら注意
◆5G覇権戦争 サイバー空間が米中の主戦場
◎ソ連の衛星国としての役目だった中国
◎越えてはならない一線を越えた中国
◎「現在の危機に関する委員会:中国」を設立
◎ モンスター化した中国系企業
◎ ディープステートが分裂?
◎ 世界最高水準を誇る中国の監視システム
◎ ハルマゲドンのきっかけは東アジア!?
◎ 日本はすでにテロ攻撃を受けている
■「林原チャンネル」の人気番組を完全書籍化
気鋭のチャイナ・ウオッチャーノンフィクション作家・河添恵子と
世界を知り尽くした馬渕睦夫大使が伝える真実の世界!!
■日本は中国とどう向き合うか!
米中新冷戦関係の中で、わが国が取るべき選択は火を見るよりも明らかです。中国共産党独裁政権の延命に手を貸すような関与策を改め、トランプ政権と共に自由で開かれた主権国家が共存できる国際社会の実現へ向け努力すべきです。これは同時に、ディープステートのグローバリズムとも一線を画すことになります。対談において、これこそわが国が自立を達成する道であることを強調しました。しかし、この期に及んでまだ、大国中国を刺激するのは得策でないとか、日中貿易が減退すれば損をするのは日本だとか、私たちを心理的に脅迫する宣伝工作がメディア、政治家、知識人などの間で依然として幅を利かせています。本書がこのような洗脳に惑わされずに脱中国を達成する上で、何らかの参考になれば幸いに思います。

内容説明

中国共産党はディープステートによってつくられた!1%の人間が82%の富を掌握する世界。民主主義を利用して民主主義を破壊する。日本にいる中国共産党の工作員は5万人!?

目次

序章 100年に1度の地殻変動 揺らぎ始めた「ロシア革命」の秩序
第1章 トランプ大統領の思想的背景と“赤狩り”
第2章 ディープステート「影の国家」を紐解く
第3章 アメリカ左派と中国共産党の蜜月と転機
第4章 リアルに存在するスパイと無防備な日本
第5章 アジアを動かす米英中の野望とロシア
第6章 越えてはならない一線を越えた中国
第7章 5G覇権戦争サイバー空間が米中の主戦場

著者等紹介

馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、元吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使。退官後、防衛大学校教授(2008年~2011年)及び吉備国際大学客員教授(2014年~2018年)

河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家、一般社団法人新しい歴史教科書をつくる会理事・女子部共同代表、一般社団法人美し国なでしこオピニオンの会顧問。1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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absinthe

162
言いたいことは判る。平和ボケしてスパイ防止法も持たない日本。外交官のキャリアの長い馬淵さんが肌で感じる日本の危機。共感できることも少なくない。新しい教科書を作る会で理事を務められた川添さんと、掛け合いも良いのだが。本書の根幹である「世界の歴史はユダヤ資本による<影の国家>ディープステートが作ってきた」という世界観はついて行けないところもあり、ちょっと推測が過ぎるのでは?とも思われた。2021/04/30

hk

23
■趣旨■ 世界はディープステイトの手のひらで踊り続けている。ディープステイトとは平たく書き直せば”黒幕”のことだ。本書におけるディープステイトとは概ねユダヤ系国際金融資本のことである。例えばアメリカは独立戦争を制し表向きは連合王国から分離独立した。だがその後もアメリカの通貨発行権を常にロンドン・シティが掌握し続けている。わけても1914年に連邦準備制度法が施行されてからは、ロンドン・シティによるアメリカの金融間接統治が盤石になった。つまりアメリカは現代に至ってもユダヤ系金融資本の頸木から逃れられていない。2019/09/21

TAKA0726

15
中華人民共和国を創ったのは米国のディープステート(国家内国家・影の国家)。日本がとるべき選択は中国共産党独裁政権の延命に手を貸す関与策を改め、トランプ政権と共に自由で開かれた主権国家が共存できる国際社会の実現に向け努力する事。その他内容はインパクト大でドルの発行権がDSの特権で通貨発行に挑戦した大統領(ジャクソン・リンカーン・ガーフィールド・ケネディ・レーガン)は暗殺若くは未遂。ウォーターゲートもフェイク、タカタも嵌められ賠償金もユダヤ系に流れている。習近平と同じなのはオバマ、メルケル、トルドー、マクロン2019/12/22

くも

13
ユダヤ陰謀論に傾きすぎではないだろうか。ユダヤ人という一枚岩の思想が世を支配しているかのような描き方だ。2021/05/21

Honey

12
林原チャンネルでおなじみのお二人の対談本。 読みやすくて、わかりやすい。 元外交官の馬渕さんが国際政治の流れを大づかみにお話されると、リアリストを自称されるノンフィクション作家の河添さんが、適宜具体的な人物の発言や動向からの推察を添えられ、何かを学ぶというより、好奇心でどんどん読めてしまいました。 単純に読み物としてもお勧めです。2019/07/09

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