ビジネスで大切なことはすべて小学校までに学んでいます―仕事と人生の原理原則

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ビジネスで大切なことはすべて小学校までに学んでいます―仕事と人生の原理原則

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  • サイズ 新書判/ページ数 167p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847096747
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「心を込めて、相手の目を見て、はっきりとした声であいさつができていますか?」私たちはビジネスパーソンである前に人であり、そこには“礼節が”あるべきだ、と著者は説きます。そして、人として大切なことは全部、小学校までに学んでいます。その礼節という土台の上に、さまざまなスキルが発揮されて良き仕事が可能になるのです。感動的な企業研修で、数多くのビジネスパーソンに“気づきと学び”を提供してきた著者が、これまでの活動のエッセンスをまとめた1冊。・ビジネスマンの前に、礼を持った「人」であれ・変わらないものと変えるべきもの、重んじるべきは組織の「不易流行」・成功は偶然、失敗は必然・できる人ができることを ~組織を強くするhand in capの精神・常に当事者であれ ~組織を蝕む「傍観」という責任放棄・すべては凡事徹底から ~「1:29:300の法則」・「先義後利」の精神――企業の存在価値は利益の扱い方にあり・クレームから気づき、クレームから学ぶ・マニュアルから生まれる本物の顧客満足なし・成功は部下のおかげ。失敗は自分の責任――サーバント・リーダーであれetc.

内容説明

大きな声で心を込めて、あいさつをしましょう。困っている人を見かけたら手助けしましょう。嘘をついてはいけません。助けてもらったら、心からお礼を言いましょう。間違ったことや失礼なことをしたら、素直に謝りましょう。目上の人を敬いましょう。…ビジネスにもっとも必要とされるのは、人としての礼節だった。

目次

第1章 人として、社会人として―そこに“礼節”はあるか?(身口意一致、それは人として生きるための“礼儀”;ビジネスパーソンである前に、礼を持った「人」であれ ほか)
第2章 いい組織、強い組織とは―そこに“互助の精神”はあるか?(変わらないものと変えるべきもの。重んじるべきは組織の「不易流行」;できる人ができることを―組織を強くするhand in capの精神 ほか)
第3章 お客さまと心通わせる―そこに“愛”はあるか?(「売れないから大幅値下げ」の前にすべきこととは?;万引き被害を防ぐには―トイレの貼り紙に店舗環境が見える ほか)
第4章 リーダーの品格―そこに“利他の心”はあるか?(成功は部下のおかげ。失敗は自分の責任―サーバント・リーダーであれ;朝礼のすゝめ―求められるのは組織を導く強い求心力 ほか)

著者等紹介

藤山邦子[フジヤマクニコ]
鹿児島県志布志市生まれ。平成元年ヴァージンアトランティック社に入社、同社現地採用における「初の日本人国際線クルー第一期生」として乗務。帰国後、NHKおよび民放の職員・管理職研修を担当。松下政経塾特別招聘講師、全国経営者セミナー登壇など多数の講演活動を行う。結婚・出産を期に活動を休止するが2010年に活動再開。宮崎県第四次長期計画審議委員会専門委員を務めるなど、行政・企業コンサルティング、地域創生活動に携わる地域創生コンサルタントとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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