出版社内容情報
天文学をはじめとする科学・技術に裏打ちされた暦法・時法の歴史を、数多くの興味つきない話題を通して語る。
人はどのようにして時を測り,日や月を区切ってきたのか.なぜ閏月を2月におくのか.曜日の起源は何か.天文学をはじめとする科学・技術に裏打ちされた暦法・時法の歴史を,数多くの興味つきない話題を通して語る.
【著者紹介】
青木 信仰
青木信仰:東京大学名誉教授
目次
序章 月と時
第1章 新技術と文明開化
第2章 太陰暦と太陽暦
第3章 近代天文学の成立
第4章 単位と天体暦
第5章 時の測定と管理
第6章 未知の世界を求めて
終章 本書の構成と書き残したこと
著者等紹介
青木信仰[アオキシンコウ]
1927年東京に生れる。1952年東京大学理学部天文学科卒業。1970年東京大学東京天文台教授。2011年逝去。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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