だから今日もブルペンに向かう

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847094828
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

バッターが誰であっても、敵地であっても、1点差ゲームであっても、マウンドに上がればやることはただひとつ。そう、アウトを3つ取るだけ―。読売巨人軍の守護神が初めて明かす、準備することの大切さと、自身の成績よりもチームの勝利に重きを置くピッチャー哲学!

目次

第1章 だから今日もブルペンに向かう―2016年、交流戦を終えて
第2章 「澤村=筋力トレーニング」というイメージについて―日本人の理解の遅れが生んだ誤解
第3章 自分でコントロールできないことは気にしない―大切なのはメンタルよりも毎日の「準備」
第4章 クローザーという生き方―自分が求められたらいつでもいく
第5章 物事は自分を基準にして考えない―人間・澤村拓一として言いたいこと

著者等紹介

澤村拓一[サワムラヒロカズ]
投手。右投げ右打ち。背番号15。1988年4月3日、栃木県栃木市出身。佐野日本大学高等学校から中央大学に進学。2009年には第37回日米大学野球選手権大会、第25回アジア選手権大会の日本代表に選出される。4年春のリーグ戦では157キロをマークするなど、大学屈指の好投手として注目を集める。2010年ドラフト会議で読売巨人軍の1位指名を受け入団。2011年は先発投手として活躍し、新人王に選ばれる。2015年より守護神を任され、36セーブを挙げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

3
クローザーは横綱…という話は説得力ある。2016/10/21

youtan

1
1年間通して怪我をせずクローザーという役割をこなす大変さがとてもよく伝わった。三凡が少なくて「澤村劇場」なんて言われて見ていてハラハラする事も多いけどこれだけの成績を残してるんだから凄いことです。来期も応援してます。作中高橋監督のくだりはホロリとしました。2016/09/13

lonely_jean

0
面倒な人だ。悪口ではない。なんというか…親近感。私も他人の目にはこんな風に映っているのだろうなとつくづく思った。誕生日が3日違いだが、4月上旬生まれは自信家で頑固なのだろうか。ただ、納得したことはとことんやり抜くタイプ。巨人は諸々わかって獲得したはすだが。新天地でのびのび羽ばたいてほしい。2020/09/11

zash

0
読売ジャイアンツの守護神として活躍する澤村拓一のピッチャー哲学。 自身の野球人としての生き方やイメージについて、本人の言葉でしっかりと綴られている印象。 野球選手以前の人間としての彼の生き方のようなものも語られており、常に感謝や尊敬という言葉を忘れない人だなと感じた次第。2017/01/31

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