内容説明
三沢光晴、川田利明、田上明、そして小橋健太…なぜ4人はかくも激しい戦いに身を投じたのか!?
目次
序章 夢の始まり
第1章 希望への旅立ち
第2章 崖っ縁からの挑戦
第3章 四天王プロレスの胎動
第4章 絶望のその先に
第5章 不屈の燃える魂
第6章 革命の炎
最終章 俺の四天王プロレス
著者等紹介
小橋建太[コバシケンタ]
1967年3月27日京都府福知山市出身。1987年6月全日本プロレス入門。1988年2月滋賀・栗東町(現・栗東市)民体育館にてデビュー。1995年12月世界最強タッグ決定リーグ戦3連覇。1996年7月三冠ヘビー級王者戴冠。2000年6月プロレスリング・ノアへ移籍。2003年3月GHCヘビー級王座獲得、以降13度の防衛に成功。2006年6月腎臓がん発覚により長期欠場。2007年12月546日ぶりに日本武道館にて復活。2013年5月11日「FINAL BURNING in Budokan」小橋建太引退記念試合興行にて引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hammer.w
17
読んで良かった。小橋建太の悔しかった思い出。プロレス感が本になっている。2019/01/28
masa
4
深いプロレス論を期待して読むと期待はずれに。小橋選手本人が語る四天王プロレスが生まれた背景と熱狂。馬場、三沢、川田、ハンセンなど、他のレスラーに対して当時持っていた感情や、トップレスラーになるまでに経てきた苦労、馬場社長との確執など、本人にしか語れない素直で熱い言葉に溢れている。受けの美学、観客の反応を第一に考える小橋選手のプロレスは一つのスタイルを確立した。全日本プロレスの魅力を最も強く体現していた一人だったと言える気がする。2018/09/19
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
自分の青春時代とともにあった四天王。 特に小橋には本当に勇気をもらったし、サラリーマンからプロレスラーになって苦労している分、感情移入していた選手。 本人の気持ち全ては分からないけど、自分の足でリングを降りて現役生活に別れを告げられてファンとしては十分というかホッとした部分はあるね。2018/09/18
モッチー
1
どんな時も諦めない心。どんな困難も乗り越えていく強い闘志。そんな気持ちを体現したプロレスこそが、四天王プロレス2016/04/20
もるもる
1
四天王プロレスの始まりがよくわかる本。チャンピオンになっても、エースが別にいる苦悩なども伝わってきた。2016/03/05
-
- 和書
- さっと煮サラダ