内容説明
社内でトップ2%のエースと呼ばれている人は、驚くほど共通する仕事の「基準」を持っている!マッキンゼー、アップル元人事本部長が明かす、世界に通用する働き方。
目次
第1章 「人生」の基準(「キャリア」の基準 2%のエースは会社から「自律」している―「ビジョン」がある人は強い、「野心」があればなお強い;「プライベート」の基準 24時間、絶えず刺激を求める姿勢を持つ―「オン・オフのスイッチを切り替える人」より「オン・オフを統合している人」が結果を出す ほか)
第2章 「働き方」の基準(「働き方」の基準 業績の悪いときほどイキイキと働く―「フロー」な状態で仕事をするから楽しく成果を出しつづけられる;「仕事」の基準 一生使われる人間で終わらないために、「一歩踏み出して」いる―“WILL/WANT TO”の仕事領域をやる だからこそ、仕事が楽しくて仕方がない ほか)
第3章 「仕事術」の基準(「問題解決」の基準 まずは頭の中に「論理思考」をつくる―「WHY×5」を使えば、頭の中で自然に論理思考ができる;「問題解決しないこと」の基準 単純ではない問題を「超前向きに」解決する―「ポジティブ・アプローチ」を使い、“問題解決しようとせず”解決する ほか)
第4章 「コミュニケーション」の基準(「説得の仕方」の基準 母親にもわかるように説明する―「非言語コミュニケーション」「エレベーターピッチ」で説得力が見違える;「叱られ方/叱り方」の基準 素直である、と同時に卑屈にならない―上手な叱られ方、叱り方には、「相手を傷つけない国際標準」がある ほか)
第5章 「メンタル」の基準(「性格」の基準 会社、組織では常に楽観主義でいる―もともとの性格は関係ない 楽観主義は意志で「コントロール」できる;「動機付け」の基準 新しい環境、メンバー、新規プロジェクトも怖れない―最後はなんとかなるんじゃないか―その感覚が自分を「超速的に成長」させる ほか)
著者等紹介
小杉俊哉[コスギトシヤ]
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NECに入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社(現アップルジャパン)人事総務本部長を歴任後独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て、現在、同大学SFC研究所上席所員。立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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