普通の人がお金持ちになりたくなったら

井口 晃【著】

ワニブックス（2015/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 221p／高さ 19cm
• 商品コード 9784847093272
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

老後のために貯金、自由より節約、お金は努力で稼ぐ。その考え方「逆」です！著者は年収０から億万長者に！ゼロからお金持ちになるための「はじめの一冊」

目次

第１章　お金持ちの思考　貧乏人の思考（貧乏人は、教科書ベースで商売を考える　お金持ちは、実社会ベースで商売を考える；貧乏人は、他人を利用し自分を大事にする　お金持ちは、人間関係こそ“究極の資産”だと知っている　ほか）
第２章　お金持ちの人間関係（貧乏人は、飲み会で「仕事の愚痴」を話す　お金持ちは、飲み会で「仕事のチャンス」を話す；貧乏人は、お金は「有限である」と考える　お金持ちは、お金は「無限にある」と考える　ほか）
第３章　お金持ちの自己投資術（貧乏人は、目の前の快楽のために収入を使う　お金持ちは、理想の年収を得るために収入を使う；貧乏人は、金融商品に投資して小銭を稼ぐ　お金持ちは、自己投資に１億使い利回り６００％を得る　ほか）
第４章　お金持ちの設計図（貧乏人は、「お金の設計図」を他人から受け継ぐ　お金持ちは、「お金の設計図」を自分で作り出す；貧乏人は、「世の中お金がすべて」　お金持ちは、「世の中お金がすべてではない」　ほか）

著者等紹介

井口晃［イグチアキラ］
東京生まれ。リッツコンサルティングＰＴＥ．ＬＴＤ．代表取締役。現在は、日本・アメリカ・アジアを中心に、自分のメッセージを届け、自分の人生経験と知識を使い、他人を救う“エキスパート”を１０，０００人育成することをミッションにセミナー講師、コーチ、スピーカー、著者、インターネット起業家の育成に励んでいる。また、セミナーや講演活動、企業研修を通じて、“エキスパートビジネス”“最新のコーチング”“最先端のマーケティング”の普及に努めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mura_ユル活動]

図書館リサイクル本。サラッと読んだ。お金持ちになるための思考法。貧乏人との対比。思考法とお金が具体的に結びついていないので、それらをやっていればお金持ちになれるかと言うとそうでも無い。対比される貧乏人の考え方はとても極端で、とても救われないが、シンプルにまとめるために言い切り型になっているのもやむを得ないか。結局は広い見識とアイデア（創造性）なのでしょう。第1章は「私がこんなんでも・・ここまで出来る」という内容で時間のない人は飛ばして良い。

2019/03/09

[おおたん]

登録していませんでしたが、再読。この本では、お金持ち思考やスキルの向上、人間関係の構築、環境を変えるためのきっかけになる本です。若手の社会人の時に読んでおいていいと思う本です。◆本人の情熱◆場数を踏むことが成長の近道◆相手に価値を与え続けること◆人と違うことをすることに価値を見出します◆お金を生み出すスキル「セールス力」「マーケティング力」◆キーマンの「ノウハウ」よりも「思考法」を学ぶ努力をすくこと◆本とは人類の英知の集大成

2021/11/14

[あおさわ]

他者の意見や価値観に振り回されず、しかし人の助言はしっかりと受け入れ、自らの成長のために努力を惜しまず、 常に成長するために具体的にどうすればいいのかを考える。あらゆるところでこうあるべきと語られる思考ですが、この本は特に分かりやすかったですね。 「金持ちの思考のほうが幸せそう」と思わせる力がありました。その中でさっそく実行してみたのが 一流の空気に触れる、というところ。 まあその、とある有名ホテルのラウンジで １０００円強のコーヒーを飲んだだけですがｗｗ

2017/12/06

[アッサム]

お金を稼ぐためには、価値を与えることが必要であることがわかりました。お金持ちの思考がわかりとても役に立ちました。 こちらももう一度読みたい本です。

[sao]

お金持ちになりたくなったので読みました。具体例ではなく概念的な話です。概念を説明してる本は多いよなぁ。素直に内容を頭に入れていきたい。

2016/08/04