安倍晋三論

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安倍晋三論

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847091834
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

内容説明

自民党政権ではなく“安倍政権”でなければダメなのだ!国防軍、憲法改正、アベノミクス、TPP、中国問題まで…推進政策の評価と今後の課題を提言!

目次

第1章 経済再生から手をつけた安倍政権の狙い―自由と繁栄を手に入れ、古き良き日本を取り戻す(安倍晋三に受け継がれる岸信介のDNA;経済が良くなれば、誰も文句は言わない ほか)
第2章 自虐史観に毒されていない安倍総理誕生の意義―私が安倍晋三を支持する理由(「自虐史観」は政策に大きな影響を与える;私が「日本は侵略国家であったのか」を書いた理由 ほか)
第3章 安倍晋三を待ち受ける「情報戦」の甘い罠―アメリカ、中国、韓国の手練手管の全容とは(なぜ歴代政権は「積極財政」に踏み出せなかったのか;すでに始まっている「情報戦争」 ほか)
第4章 安倍晋三は戦争をするつもりなのか―憲法改正、TPP、そして自衛隊(憲法を改正しなくても実は戦える;憲法「改正」ではなく、「廃止」もあり ほか)

著者等紹介

田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県郡山市生まれ。67年、防衛大学校入学(第15期)、電気工学専攻。卒業後の71年、航空自衛隊入隊。地対空ミサイルの運用幹部として部隊勤務10年。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て07年3月、第29代航空幕僚長に就任。08年、民間の懸賞論文へ応募した作品が政府見解と対立するものであったことが問題視され、幕僚長を更迭される。同年11年定年退職。同年11月11日、参議院防衛委員会に参考人招致されたが、論文内容を否定するつもりはないことを改めて強調した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

謙信公

11
色々な安倍礼賛本と内容は似通ってはいるが、さすが元航空幕僚長。国防論や戦略論では群を抜いている。「軍人は好戦的ではなく、むしろ一番戦争をしたがらない。戦争が起きれば自分の死ぬ確率が高まるから」とは、まさしく元自衛官としての本音だろう。「結局、戦争をやりたがるのは、軍人を知らない文官である。」「国を守るという国家として一番重要なことについて、軍を持てる持てないで意見が割れたり、どちらにも解釈できるような憲法が、いい憲法であるはずはない。」さっさと改正すればいいのに。まぁ、9条を触るのは公明党が反対するか…。2019/02/19

Madoka.@書店員復帰を目指し中!

11
田母神氏による安倍内閣・軍事・TPP・過去のダメな総理大臣についての考察などジャンルはさまざまだが、いつもの田母神節が満載である。ジョークや航空自衛隊の幕僚時代のエピソードを交え、わかりやすく書いてある。しかし、幕僚時代の論文の件の黒幕は麻生氏とは…。2013/10/02

phmchb

9
皆さんで安倍晋三を見守って行きましょう。もちろん、無批判ではなく、ツッコむところはツッコみながら。2014/02/12

がんぞ

8
安倍晋三に「指導者の役割は戦うことだ」と激励、具体的には中韓に嫌われるならそれが国益にかなっているとする。“これまでの日本の首相がいかに駄目だったか”記述、中曽根康弘は靖国神社参拝を自粛で妥協し宮澤喜一は中韓に媚びて教科書検定で『隣国条項』を入れた。なかでも無能無謀は小泉竹中で金融ビッグバンによって日本の富を米国韓国に吸い上げさせることに同意した。中国の尖閣領有主張は全く無根拠だが『核心的』と言明した以上あきらめることは無い。軍事的に守るしか無い。甘く対応した民主党政権の罪は深いが、国民は正気を取り戻せる2014/04/29

Shu

8
勉強になりました。2014/01/13

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