出版社内容情報
『ガレキ』とは本当に汚れたものなのか? 震災瓦礫と今なお対峙する被災者、葛藤する行政、広域処理に反対する市民、受け入れ表明をしたの各市町村の首長たちの“心の声”がここにある! 直接取材を通じてあらためて「日本人の絆」を問う魂のルポタージュ! 阿部孝夫 川崎市長/上田勉 東松島市議/熊谷俊人 千葉市長/佐藤正久 参議院議員/須田善明 女川町長/立谷秀清 相馬市長/戸羽太 陸前高田市長/村井嘉浩 宮城県知事 ほか
内容説明
東日本大震災で発生したガレキの受け入れを通じて、あらためて“絆”を問う魂のルポルタージュ。
目次
始まりの言葉
村井嘉浩・宮城県知事
戸羽太・陸前高田市長
須田善明・女川町長
上田勉・東松島市議会議員
立谷秀清・相馬市長
在日外国人・マイルズ・モラレス氏(仮名・米国籍)
元東松島市臨時職員・橋中隆正氏(仮名)
元原発作業員・柴田尚樹氏(仮名)
反対派市民・中村真紀氏(仮名)
産業廃棄物処理業者・坂田民夫氏(仮名)
阿部孝夫・川崎市長
佐藤正久・参議院議員
著者等紹介
丸山佑介[マルヤマユウスケ]
ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1977年宮城県仙台市生まれ。考古学を専攻し國學院大學大学院修了後、日雇いや派遣労働などを経てビジネス書出版社に勤務。その後、フリージャーナリストとなる。裏社会の要人や犯罪者へのインタビュー、国内外の危険地帯への潜入取材を得意とし、これまで週刊SPA!、週刊現代、FLASH、週刊アサヒ芸能、日刊サイゾーなどの各媒体で北九州連続企業テロ事件、東日本大震災の火力発電所原油流出事故、避難所の性問題、福島原発5km圏内の被災動物などのルポを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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