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ふじやま学校の朝礼・終礼―仕事と生き方の原理原則

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847090639
  • NDC分類 159
  • Cコード C0036

出版社内容情報

3・11をきっかけに、東京を後にし鹿児島県志布志市に集結した東大卒のエリートたち。コンサルティング会社経営、ベンチャー企業副社長、公認会計士、大学教授などそのキャリアもきらびやかな彼らが集った会社が「ふじやま学校」である。地方自治体や企業へのさまざまなコンサルティング業務を行ううえで彼らが大切にしているのが、意外にも日々の朝礼・終礼である。一年にわたってその朝礼・終礼を見続けてきた著者が、「組織を強くするHand in capの精神」「サーバント・リーダーたれ」「成功は偶然、失敗は必然」などビジネス、あるいは生き方のヒントになるテーマを厳選しそのエッセンスを伝える。明日のミーティングに使える、ちょっといい話が満載!

内容説明

「成功は偶然、失敗は必然」「組織を強くするHand in capの精神」「生きる言葉、伝わる言葉とは」「サーバント・リーダーたれ」etc.鹿児島県志布志市に集った奇跡の頭脳集団「ふじやま学校」。その日々の朝礼・終礼は、多くの“気づき”と“学び”にあふれていた。

目次

第1章 人として、社会人として―そこに“礼儀”はあるか(身口意一致―ビジネスパーソンである前に、まず人であれ;人とのつながりに感謝する―「おかげさまで」の精神;成功は偶然、失敗は必然―天狗にならず、言い訳をしない;見られているという意識―相手の認識からコミュニケーションは始まる;生きる言葉、伝わる言葉を―何気ないひと言が顧客満足を左右する;お金はエネルギーであり手段。目的にはしない―お金はきれいか、汚いか;困難よ、来たれ―真正面から取り組む先に成長がある)
第2章 いい組織、強い組織とは―そこに“互助の精神”はあるか(できる人ができることを―組織を強くするHand in capの精神;常に当事者であれ―「傍観」という名の責任放棄が組織を蝕む;「1:29:300の法則」―すべては凡事徹底から;内的統制―“想定外”を他人のせいにしない;コミュニケーションと責任の共有―言った言わない、責任はどちら?;「先義後利」の精神を―企業の存在価値は利益の扱い方で決まる)
第3章 「易しさ」より「優しさ」―そこに“愛”はあるか(一品入魂―「死に筋商品」にこそ愛と魂を込めて;監視より目配り―トイレの貼り紙に店舗環境が見える;クレームこそ宝の山なり―期待するがゆえの、お客さまの“親切心”;クレームには優しく、謙虚に―お客さまの気持ちを思いやる;マニュアルから生まれる顧客満足なし―まごころは生の声と所作に宿る;“御用聞き”こそサービスの基本―お客さまに優しい企業であれ)
第4章 リーダーの品格―そこに“利他の心”はあるか(私を捨て、他に尽くす―サーバント・リーダーであれ;「磁気マットの法則」―リーダーの資質は“意識を整列できるか”にある;「金魚鉢の法則」―停滞した組織を再び動かす方法;社員は、部下は、リーダーを映し出す鏡―リーダーの意識が組織を変える)

著者等紹介

柳沢敬法[ヤナギサワタカノリ]
1966年、長野県生まれ。明治大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーランスのライター、エディターに。週刊誌、情報誌で編集、ライティングを手がける一方で、数多くのビジネス関連の単行本を編集、執筆してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やくー

0
行っていることと喋っていることと思っていることを一致させる。これが出来るように努力したい。2013/08/07

やくー

0
これぞ原理原則。何回も読み返すべき本。2012/06/03

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