戦争の肖像最後の証言―真珠湾、インパール、特攻、硫黄島、占守島…

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

戦争の肖像最後の証言―真珠湾、インパール、特攻、硫黄島、占守島…

  • ウェブストアに75冊在庫がございます。(2025年08月10日 06時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847075704
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0095

出版社内容情報

敗戦から80年が経つ〝昭和100年〟。先の大戦で戦った先人も、その多くが鬼籍に入っているが、ほんとうに「最後の生存者」が最後の証言を残してくれた……真珠湾、泰緬鉄道、特攻、インパール、レイテ沖海戦、硫黄島、占守島、満洲引き揚げ、ウクライナ抑留――そのとき、その場で彼らは何を見て、何を聞き、何を感じ、何をしたのか? 実体験者の証言は読む者の心の奥底を?んで放さない。「そんなことがあったのか……」と、我々の戦争観、昭和観を根底から変える証言集。

発売:ワニブックス  発行:ワニ・プラス


【目次】

内容説明

これまで数百名に及ぶ元兵士や戦争体験者を取材してきた著者。戦後80年のいま、“最後”と言っても過言ではない、新しい証言も掲載し、我らが失いつづけてきた、糧として頼るべき健全な自国史を取り戻す!

目次

第一章 真珠湾攻撃に参加した元航空兵の肉声
第二章 泰緬鉄道の建設―俘虜虐待はあったか?
第三章 少年水測兵が聴いた「戦争の音」
第四章 インパール補充兵が見たビルマの戦い
第五章 レイテ沖海戦で見た死線
第六章 硫黄島の戦いの虚実―両陛下のご訪問に寄せて
第七章 B29に特攻した航空兵の正体
第八章 人間爆弾「桜花」に乗った日
第九章 整備兵が見た特攻隊員たちの実像
第十章 日本を分断から守った占守島の戦い
第十一章 満蒙開拓団の引揚者が見た無慈悲と冷酷
第十二章 知られざる史実「ウクライナ抑留」の実態
終章 昭和日本「百年の孤独」―あとがきに代えて

著者等紹介

早坂隆[ハヤサカタカシ]
1973年、愛知県出身。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。顕彰史研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みんな本や雑誌が大好き!?

2
去年から今年にかけて『正論』などに掲載されたエッセイをまとめた本ですが、掲載当時で百歳前後の「戦争体験者」(最後の生存者)の貴重な証言を交えながら、真珠湾攻撃、泰緬鉄道建設、特攻、インパール、レイテ沖海戦、硫黄島防衛、「戦後」の占守島、満洲引き揚げの悲劇、ウクライナ抑留などの「戦場」で、生きるか死ぬかの修羅場がどのようなものだったかを再現しています。証言してくれた方も、その後、何人か亡くなられたようです。文字どおり、「最後の証言」になったわけです。自尊でも自虐でもない冷静な筆致で綴られています。2025/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22728457
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品