出版社内容情報
著書累計100万部突破
矢作直樹先生、待望の新刊!
今の変化と不安の時代に手に取りたい、心の平穏と“心の在り方”を知る――矢作大全
過去や未来にとらわれ、心がざわつく現代。だからこそ、「今、ここ」に在ることの大切さが深く心に響きます。
本書は、矢作先生の変わることのない心の在り方や、見えない世界からのメッセージ、
そして「日々の営みの中にこそ神事がある」という視点をもとに、今もなお学び続けておられる先生の最新の言葉を、よりわかりやすく丁寧に綴った、集大成とも言える一冊です。
【内容の一部】
・俯瞰は、最強の心の武器
・「うまくいかない」の正体
・「あきらめる」ことの効用
・人生は、惜しみなく与えること
・見えないものには敏感に
・直感と直観は、自分の魂の知性
・朝と夜に、小さな習慣を
・普段の動きから、少し外れてみる ほか
【目次】
内容説明
矢作先生の不変の在り方と変容の時代に放つ気づきの言葉。「矢作大全」がここに!
目次
1章 心の在り方―中今(答えは出すものではなく、出るもの;心の平穏は「あるがまま」 ほか)
2章 他者とのかかわり―自分が変わる(人は変えられない、自分が変わる;思うほど、他人はあなたを気にしていない ほか)
3章 目に見えないもの 受け継がれるもの―強氣に陽氣に元氣に(私たちは「見えない世界」で生きている;「氣」は、目に見えない ほか)
4章 自律した日々の営み―楽しむ(何もしない時間をつくる;朝と夜に、小さな習慣を ほか)
5章 健やかな体の作法―からだを労わる(本来の体の使い方;美しい立ち居振る舞い ほか)
著者等紹介
矢作直樹[ヤハギナオキ]
東京大学名誉教授/医学博士。1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。2016年3月に任期満了退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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