折れない心を育てる自衛隊式メンタルトレーニング

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

折れない心を育てる自衛隊式メンタルトレーニング

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年04月29日 07時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847073908
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0011

出版社内容情報

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくれる


過酷な訓練、災害派遣などの厳しい現場で、「落ちない」「折れない」心を育み、ケアするための
自衛官向けプログラムを紹介。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


【本書で紹介するエクササイズの一部】

◎遅発疲労防止の「1・3・6・12ルール」
◎自分も周囲も気づきにくい「疲労の三段階」
◎ストレスを回避するための呼吸法
◎うつの4段階を知っておく
◎自衛隊メンタル訓練S-Gim式「対人関係技法」
◎パーソナルスペースを知るためのエクササイズ
◎仲間の心強さを感じるためのエクササイズ
◎自己評価が上がる振り返りエクササイズ
◎仕事にこだわらない「今日の目標発表会」
◎ポジティブシンキングより「いいところ探し」

内容説明

実はカンタン!誰でもできます。ピンチのときの「鬼メンタル」は日常の「地味トレ」でつくる。過酷な任務に立ち向かうために考案されたサムライ・メントレ。

目次

第1章 自衛隊の現場で行われるメンタルケア(24~25歳で30人の部下を持つ幹部自衛官の「悩み」;メソッドをつくり「訓練」して、ストレス対処法を身につける ほか)
第2章 メンタルは「元気なとき」にしか鍛えられない(メンタルを筋肉のように「鍛える」ことは難しい;丸腰でストレスに立ち向かう必要はない!武器としての知識や技術を持とう ほか)
第3章 「落ちにくいメンタル」を身につけるための実践(心の避難訓練は元気なときに実施しよう;「感情」は雰囲気、体感、時間、イメージで動く ほか)
第4章 リーダーのメンタルを支える「人生観」「死生観」をどう養うか(不運や試練にさえも感謝することで人間は成長できる;優柔不断な自分を鍛え直したいと願って陸自普通科へ ほか)
第5章 個人、社会、組織が持つべき「自らの物語」(カウンセラーの仕事は、クライアントの「物語構築」をサポートすること;メンタルダウンした人を癒やすための「物語」の必要性 ほか)

著者等紹介

渡部悦和[ワタナベヨシカズ]
元陸上自衛隊東部方面総監。1955年愛媛県出身。78年東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学を経て第28普通科連隊長(函館)、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長。2011年東部方面総監。2013年退官

下園壮太[シモゾノソウタ]
元陸上自衛隊衛生学校心理教官・メンタルレスキュー協会理事長。1959年鹿児島県出身。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。メンタルヘルス担当となり、自衛隊衛生隊員、レンジャー隊員にメンタルヘルス、カウンセリング、自殺予防、コンバットストレスコントロールなどを指導。イラク派遣にも同行。東日本大震災時は、派遣自衛官のメンタルヘルス施策全般への指示、現場指揮官等への指導にあたる。2015年退官後は自治体、企業などでの講演、執筆活動のほか、メンタルレスキュー協会インストラクターとして惨事後対処や自殺後アフターケアなどに関するトレーニングを提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Noriko Washio (Hattori)

1
自衛隊員のメンタルケアのために、どのようなことを考え、 どのようなことを実践されていたか語られています。 お二人がそろぞれ執筆した章のほかに、 お二人の対談で構成された章もあり、 大変読みやすい内容になっています。 自衛隊での経験に基づいた内容にはなっていますが、 自衛隊員に特化されたものではなく、 万人のメンタルケアに通じるものだと思います。 自分のメンタルケアのためだけではなく、 組織のメンタルケアのために、味方になる1冊です。2024/02/01

スコットレック

0
過酷な訓練と任務に日々邁進する自衛隊。そのメンタルトレーニングとは根性論なのでは?▶︎全く違う。 災害派遣後のPTSD等、屈強な自衛隊員といえども心が簡単に壊れてしまうことがある。その悲劇を未然に防ぐために考案・実践されてきたメンタルトレーニング法。科学的・論理的に考え抜かれた本性で書かれている方法は全ての人に効果があるはず。最後の方で言及される自衛隊がもしも・・の点は改めて国民全体で考えるべきかと思う。 悩みのある方、そうでない方(誰でも鬱に陥る可能性がある)、老若男女問わず読んでほしい名著!2024/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21738602
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。