決定版 皇室論―日本の歴史を守る方法

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決定版 皇室論―日本の歴史を守る方法

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784847072758
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0021

出版社内容情報

旧皇族の男系男子孫の皇籍取得はどうすれば実現できるか?

皇室の歴史は日本の歴史そのもの。先例を学べば答えはみつ
かる、日本を守るために何をすればいいかがわかる一冊

皇室についてお話をする際には、大原則を共有しておく必要があります。さもないと無限大
に会話が通じなくなりかねません。最低限の価値観を共有していないと話ができません。
そこで最初に、皇室について話をする際の大原則を、四つ確認しておきます。
第一に、「本来、他人の家について語るのは失礼である」ということ。
第二に、「皇位の〝安定的〟継承など、絶対に子供が生まれる技術が存在しない限りありえない」ということ。
第三に、「皇室について語る際は先例に基づくべし」ということ。
第四に、「日本国憲法の条文と通説の範囲内で論じる」ということ。


■皇族が一人もいなくなる危機があった~
■「日本の歴史が終わる!」という危機感の中で……
■なぜ「女系天皇容認論」が飛び出したのか
■悠仁殿下はお命をも狙われている!
■有識者会議でどのような議論がなされたか
■秋篠宮家から皇位継承権を取り上げたい人々
■知っておくべき皇室の系図
■~Yahoo!コメント欄で好き勝手言って良い話ではない~
■そもそも男系と女系
■秋篠宮家バッシングの本質
■誰も注目しなかった秋篠宮殿下のご発言
■「警告する権利」「激励する権利」「相談を受ける権利」
■男系は直系に優先するのが皇室の伝統
■何十年も先の話を今から必要とする皇室
■「五世の孫」の原則 
■「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得

内容説明

先例をないがしろにする雑系論者を一掃する決定版。旧皇族の皇籍取得を実現するための最良の方法。イギリスよりも「立憲君主制の先輩」である日本、皇室の歴史は日本史そのもの、救国のための皇室論。

目次

はじめに このままいくと皇室はどうなるのか
第1章 皇位継承を語る際の大原則―Yahoo!コメント欄で好き勝手言って良い話ではない
補講 知っておくべき皇室の系図
第2章 皇位継承問題とは何か―皇族が一人もいなくなる危機があった
補講 皇室を取り巻く政治の話
第3章 なぜ皇室を守らなければならないのか―日本の歴史を変えたい御仁がいる
補講 学んでおくべき資料
第4章 「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得」と「一般人が皇族になる」の比較
補講 「旧皇族」をめぐる問題
おわりに 皇室の存在そのものが尊い。理由はいらない

著者等紹介

倉山満[クラヤマミツル]
昭和48(1973)年、香川県生まれ。皇室史学者、憲政史家、(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。平成8(1996)年中央大学文学部史学科国史学専攻卒業。同大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

41
皇室に関心のある人には読んで欲しい本である。「他人の家を語るのは失礼である」という常識的なところから出発しているので、受け入れやすい内容になっている。何十世代にもわたって「先例」を積み重ねてきた伝統を重んじているのが皇室ではあるが、決して「先例踏襲主義」のように形式的に「先例」を適用してきたわけではない。それぞれの時代で知恵を絞って「先例」を発見してきた歴史を持っている。本書を読めば、「天皇陛下の跡継ぎは愛子様でなければ国民が納得しない」というのは単に無知をさらけ出しているだけの主張だとわかるはずだ。2023/02/01

軍縮地球市民shinshin

15
保守派の天皇論として秀逸な一冊。「男系相続」とは天皇家が2000年以上にわたって守られてきた「先例」であり、それを壊すことは日本国を壊すことになる、という大前提のもとに議論がなされている。悠仁殿下がお生まれになった以上、愛子殿下が皇位を継承されることは、ない。ただ悠仁殿下より先の代のことを考えて皇位継承のあり方について議論をしなければならず。それは可能な限り洗礼を踏まえなければならない。著者の皇位継承の考え方と僕は考えは同じなのだなぁと思った。今の左翼は「天皇制打倒!」という感じで迫って来るのではなく、2023/07/25

出世八五郎

13
人間はついつい【ぼくの考えた理想の〇☓〇☓】を考えてしまう。私もそうだ。本書を読了した今でもそれを考える。皇室は新儀を拒否する。それは知恵なのだ。弓削道鏡のような輩を排除する為にも先例に倣う。それが皇室の知恵。冒頭に歴代天皇の系図が解説されており大変勉強になった。小林よしのりが漫画で愛子天皇論を書いているが、漫画の影響力は凄く、登録者数にも雲泥の差がある。それでも著者のファンである者としては著者を信じ支持するが、漫画パワーの前では苦しい。本書がより多くの人々に読まれることを願う。2023/11/27

Syujin Yukido

2
チャンネルくららを観ていて驚いたのは、中森明勅さんと倉山さんがとてもおだやかに友好的に会話されているのでびっくりした。それはぼくが両者の本を読んでいたからで、ユーチューブで語る両者をみて、両者に好意的な印象をもった。小林よしのりさんとの対談があるということで楽しみにしていたが流れてしまった。小林さんの「愛子天皇論」も出たら買って読むだろうと思う。2023/02/19

せいや

2
購入してから2日で読めた。皇室を語るには天皇の歴史を知ることから始めなければならない。日本の歴史イコール天皇の歴史だからだ。先例を無視して何をやってもよいということにはならない。過去の先例を基にその時代にあわせて柔軟に対応していったからこそ皇室は現在も存続している。皇位継承については、秋篠宮殿下、悠仁殿下までは既定路線。ただし、今後の皇族の減少は当然問題であるため、旧皇族の皇籍復帰等を真剣に準備しておき、将来に備えておく必要がある。2023/02/08

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