陸・海・空 究極のブリーフィング―宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方

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陸・海・空 究極のブリーフィング―宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847072680
  • NDC分類 392
  • Cコード C0031

出版社内容情報

安全保障の考え方、国際法の理解の仕方、軍隊の動かし方、戦争に対する備え方、
インテリジェンス、
軍事こそは世界必須の教養です。

テレビでは絶対やらない、やれない!日本人がしるべき必須の各論

ウクライナ侵攻を遠い国の出来事だと思わない
中国、ロシア、北朝鮮に囲まれる日本に必要な、プロの分析
議論(国防意識)の量が日本を変える
安倍元首相の本当の功績とはなんだったのか? 
台湾有事に備える必読の書。
「チャンネルくらら」神番組を完全書籍化、大好評につき第2弾 

■プーチンは核を使うのか
■ロシアの核に対するアメリカの態度
■アメリカの核状況の中国への影響
■日本の防衛体制の諸問題
■宇露戦争、約100日のエンドステート、優勢、劣勢の見方
■軍人なら絶対にしない、ロシア軍のバカげた作戦
■アメリカのエンドステート
■優秀な火力が必要な理由
■ウサデン(宇宙・サイバー・電磁波)という戦場
■ロシアの電子戦にやられた2014年のウクライナ
■日本政府の防衛装備品の輸出規制緩和方針
■QUAD首脳会談とバイデンの台湾有事発言
■自衛隊トップのNATO参謀長会議出席
■日本の防衛費倍増方針にまつわる問題
■自衛隊統合司令部の新設について
■ウクライナ侵攻と台湾有事
■第4次台湾危機と安倍元総理の功績
■見逃された最高指揮官としての憲法改正
■政権を潰す覚悟で成し遂げた平和安全法制
■アメリカの有識者のイメージを払拭した講演
■災害派遣で見た安倍元総理のリーダーシップ
■見逃された最高指揮官としての憲法改正
■『トップガン・マーベリック』と次世代戦闘機
■どうなる日本の次世代戦闘機

内容説明

中国、ロシア、北朝鮮に囲まれる日本に必要なプロの分析。

目次

第1章 プーチンは核を使うのか
第2章 宇露戦争、約100日のエンドステート、優勢、劣勢の見方
第3章 ウサデン(宇宙・サイバー・電磁波)という戦場
第4章 防衛政策の展開
第5章 インテリジェンス、兵器備蓄、ランチェスターの第二法則
第6章 第四次台湾危機と安倍元総理の功績
補章 『トップガン・マーヴェリック』と次世代戦闘機

著者等紹介

小川清史[オガワキヨシ]
昭和35年生まれ。徳島県出身。防衛大学校第26期生、土木工学専攻・陸上自衛隊幹部学校、第36期指揮幕僚課程。米陸軍歩兵学校及び指揮幕僚大学留学。主要職歴(自衛隊)第8普通科連隊長兼米子駐屯地司令、自衛隊東京地方協力本部長、陸上幕僚監部装備部長、第6師団長、陸上自衛隊幹部学校長、西部方面総監(最終補職)。退職時の階級は「陸将」。現在、日本安全保障戦略研究所上席研究員

伊藤俊幸[イトウトシユキ]
昭和33年生まれ。愛知県名古屋市出身。防衛大学校第25期生。機械工学専攻。筑波大学大学院修士課程修了、修士(地域研究)。主要職歴(自衛隊)潜水艦はやしお艦長、在米国防衛駐在官、海幕情報課長、情報本部情報官、海幕指揮通信情報部長、第二術科学校長、統合幕僚学校長を経て、海上自衛隊呉地方総監(最終補職)。退職時の階級は「海将」。金沢工業大学大学院(虎ノ門キャンパス)教授(専門:リスクマネジメント、リーダーシップ・フォロワーシップ)。日本戦略研究フォーラム政策提言委員、日本安全保障・危機管理学会理事、全国防衛協会連合会常任理事

小野田治[オノダオサム]
昭和29年生まれ。神奈川県横浜市出身。防衛大学校第21期生(航空工学専攻)。航空自衛隊幹部学校指揮幕僚課程。防衛研究所一般課程。主要職歴(自衛隊)航空幕僚監部防衛課長、第3補給処長、第7航空団司令兼百里基地司令、航空幕僚監部人事教育部長、西部航空方面隊司令官、航空教育集団司令官(最終補職)。退職時の階級は「空将」。ハーバード大学シニア・フェローを経て、現在は、東芝電波プロダクツ(株)顧問。(一社)日本安全保障戦略研究所上席研究員。(一社)平和・安全保障研究所理事。コールサイン「Axe」

桜林美佐[サクラバヤシミサ]
昭和45年生まれ。東京都出身、日本大学芸術学部卒。防衛・安全保障問題を研究・執筆。2013年防衛研究所特別課程修了。防衛省「防衛生産・技術基盤研究会」、内閣府「災害時多目的船に関する検討会」委員、防衛省「防衛問題を語る懇談会」メンバー等歴任。安全保障懇話会理事。国家基本問題研究所客員研究員。防衛整備基盤協会評議員

倉山満[クラヤマミツル]
憲政史研究家。1973年(昭和48年)、香川県生まれ。(一般社団法人)救国シンクタンク理事長・所長。1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士後期課程単位取得満期退学。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。現在、ブログ「倉山満の砦」やコンテンツ配信サービス「倉山塾」や「チャンネルくらら」などで積極的に言論活動を行っている

江崎道朗[エザキミチオ]
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

39
陸・海・空の元将官によるウクライナ事変などを分析した第2弾で、2022年5月頃から8月頃までの状況が語られている。ロシア軍の占領地域を見ても現在と変わらず、戦況は膠着状態であることがわかる。欧米の支援を受けているとはいえ、ウクライナが劣勢であるはずなのに善戦しているように見えるのはロシア側の戦闘が戦略との関連が希薄で、指定された領域をエンドステートが見えないままに硬直的な攻撃を続けていることにも原因がありそうだ。最近ロシアが千島列島で軍事演習をするとの報道もあり、一読の価値があると思う。 2023/04/13

Mik.Vicky

5
本当はこういことがテレビなどで日常的に語られなければならないのだろうが、わざと避けられているのだろう。そうやって我が国が弱体化しているように感じる。 それはともかく、安倍晋三元首相、やはりかなり貢献していたようだ。非常に惜しい人を亡くしてしまった・・・2023/07/04

ガリンペイロKT

1
陸自・海自・空自の元幹部による対談集。「勇ましいばかりの右側の人たち」に対する違和感など、自衛隊のリアルな声が聞けるという意味で良い本。2024/02/17

たかひー

1
★★★★ 一般のニュース番組と違って専門家の分析、考察はためになる。日本防衛という点では安倍元総理の貢献が大きかったようで見直した。2023/12/22

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