56歳で初めて父に、45歳で初めて母になりました―生死をさまよった出産とシニア子育て奮闘記

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56歳で初めて父に、45歳で初めて母になりました―生死をさまよった出産とシニア子育て奮闘記

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847072345
  • NDC分類 599.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

息子が成人するとき、おとうさんは76歳! 残された時間がない、将来のお金がない、若い頃の体力がない「3ない」子育てのリアル。
不妊治療もしなかった中年夫婦が奇跡的に受胎。高齢出産の妻を襲うコロナ禍の不安、おたふく風邪、そして心筋炎で母子とも生命の危機に!「老眼で赤ちゃんの爪切りが怖い…」ベテラン新聞記者がシニア子育ての苦労と喜びを実体験をもとに描く。

【目次】
はじめに 産まれてくることは「あたりまえの奇跡」です
1章 コウノトリは青天の霹靂
2章 高齢出産の危機
3章 生死をさまよいながらの出産
4章 56歳で子育てデビュー
5章 遅い子育てマネー術
6章 60歳からの生き方が変わった
7章 今になって! ……妻が驚きの告白
おわりに 親子3人でいられるのは医療スタッフの方々のおかげです

発売:ワニブックス
発行:ワニ・プラス

内容説明

残された時間がない、将来のお金がない、若い頃の体力がない―「3ない」子育ての記録。中高年カップル必読!高齢出産の苦労と喜び。

目次

はじめに 産まれてくることは「あたりまえの奇跡」です
1章 コウノトリは青天の霹靂
2章 高齢出産の危機
3章 生死をさまよいながらの出産
4章 56歳と45歳で子育てデビュー
5章 遅い子育てマネー術
6章 60歳からの生き方が変わった
7章 今になって!…妻が驚きの告白
おわりに 親子3人でいられるのは医療スタッフの方々のおかげです

著者等紹介

中本裕己[ナカモトヒロミ]
産経新聞社夕刊フジ編集長。1963年、東京生まれ。関西大学社会学部卒。日本レコード大賞審査委員。浅草芸能大賞専門審査委員。産経新聞社に入社以来、夕刊フジ一筋で、関西総局、芸能デスク、編集局次長などを経て現職。広く薄く、さまざまな分野の取材・編集を担当。芸能担当が長く、連載担当を通じて、芸能リポーターの梨元勝さん、武藤まき子さん、音楽プロデューサー・酒井政利さんらの薫陶を受ける。健康・医療を特集した、健康新聞「健活手帖」の編集長も兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yunyon

16
電車の中で何度も泣きそうになりました。奥様もお子さんも元気でよかった、本当にすべてが奇跡ですよね。東大病院のICU、NICUのお医者様や看護師の皆さんの温かさ、これがあのコロナ禍の病院の中で行われていたかと思うと本当に頭が下がります、すごい!。子育ては、おなかに命が宿った日から、ノンストップで決して神様に返品なんかできないものですから、自分たちの命が尽きるまで、ずーっと続いていくことです。その楽しさ、苦しさ、素晴らしさ、愛しさ、全部、親にならないとわからないものだから、奇跡を超えて会いに来た子と進むだけ!2023/06/22

ぷく

6
奥様の思い掛けない感染からの出産と闘病が壮絶でした。よくご無事で、ですが慌てていない心の余裕が感じられます。子育てに必要な事は多々有りますが人生経験が含まれるのは間違い無いと思います(図)2022/12/25

コモックス

5
他人の子育て奮闘記は、そこまで面白くないと疑ってかかっていましたが、とても読みやすく文章も面白かった。事実は小説より奇なり。私も高齢出産だったので産後の育児が大変だったが、45歳と56歳からの子育ては波半端なものじゃないと思う。でも奇跡で宿ったベイビーそして壮絶な出産を乗り越えての育児は大変でもきっとかけがえのない時間だろう。これからの人生も楽しんでほしい。陰ながら応援したくなった。2023/06/21

Keiko

5
夫55歳、妻45歳の時にコウノトリがやってきた。それまでは不妊治療もせずに人生を謳歌していたお二人。まさかのこの年で!という青天の霹靂。若いときと異なり、母子ともに健康に出産を終えるのがいかに難しく、命懸けなのかということを、読みながら不安になり、お二人がぶじに乗り越えたその生命力にただただ良かったと思った。宵越しの金は持たぬ精神で生きてきたお二人にとって生活は一変し、子育てのお金…。そして自分達の健康…。少ないながらもシニア子育てがこれから増えそうな世の中、大変ためになる本でした。2023/02/03

greenbottle

5
友人であり夕刊フジの編集長である彼が48歳にして再婚した時、2年前に56歳で父親になった時、そしてその際奥様が生死をさまよう出産だったことを知った時それぞれに驚きましたが、そんな歳月がギュッと詰まった名文家による一冊。 お父様が早逝した学生時代から、孫のような年齢差の長男を授かる今日までの1人の男の成長物語でもあることが作品に奥行きを与えています。 子育てはまさに体力勝負。しかし若い夫婦にはない彼らなりの子育て術もあるのでしょう。 ボブグリーンの名著「父親日記」に匹敵する作品を次回作として期待。 2022/11/25

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