SYNCHRONOUS BOOKS<br> DUEL―世界に勝つために「最適解」を探し続けろ

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SYNCHRONOUS BOOKS
DUEL―世界に勝つために「最適解」を探し続けろ

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847072284
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

ドイツで伝説と呼ばれ、2年連続「デュエル勝利数1位」、遅い移籍――
「不可能」だと思われたことをことごとく覆してきた


「日本人が屈強なヨーロッパ人に対してフィジカルで勝つことはできない」
「ドイツ語もしゃべれない日本人がキャプテンを務められるのか?」
「海外への移籍は若いうちにしたほうがいい」……

そんな常識を次々と覆したのがサッカー日本代表の遠藤航だ。世界でも屈指のフィジカル能力を誇るリーグ・ドイツのブンデスリーガで2年連続「デュエル勝利数1位」(1対1の対決)を記録。アッと驚かせた。キャプテンとしてシュツットガルトでは「LEGENDO」(レジェンドとエンドウを掛けた造語)と呼ばれるキャプテンとなっているが、その移籍はサッカー界では遅い25歳のときだった。

なぜ遠藤航はこれまで不可能だと思ったことを可能にできたのか
正解を作らず「最適解」を探してきたその哲学と、遠藤が選び、決断したことを赤裸々に告白する。

サッカーの奥深さ、人が成長するために必要なステップ。
カタールワールドカップで「不可能」と言われ続けるベスト8入りを目指す、日本代表をの知られざるストーリーとアッと驚く「サッカーの見方」。

発行: 日本ビジネスプレス
発売:ワニブックス

内容説明

4年で市場価値を600%アップさせた、正解を求めない30の思考法。世界に出て知った「日本の長所」。長友佑都、本田圭佑、岡崎慎司の言葉。日本人でも「1対1」で勝てる理由。大一番でも緊張しない「事前準備」とは。「ドイツでキャプテン」叱るべきか?ドイツで「LEG“ENDO”」と呼ばれた男の真実。

目次

第1章 「正解はない」をスタートにする(「正解はない」をスタートにする;日本には「正解のない」強みがある ほか)
第2章 最適解の探し方~疑う。(置かれた立場に納得しない;「失敗」という評価は鵜呑みにしない ほか)
第3章 最適解を探す~不可能をなくす。(いままでにないデータにフォーカスする;「デュエル」で勝つためのトレーニング ほか)
第4章 最適解を見つける(明確な目標を持つ;逆算から小さなステップを踏む ほか)
第5章 日本サッカー進化論(「世界と差がある」から距離を縮められる;「戦術」を欲しがらない ほか)

著者等紹介

遠藤航[エンドウワタル]
1993年2月9日生まれ。神奈川県出身。中学3年時に湘南ベルマーレユースからオファーを受け、神奈川県立金井高校進学と同時に湘南ベルマーレユースに入団。2010年、湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たすと11年よりトップチームに昇格。主力選手として活躍し、19歳でキャプテンも務める。15年に浦和レッズに完全移籍。17年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝し、初の国際タイトルを獲得した。また、2015年には日本代表に初選出され、ロシアワールドカップのメンバー入り。同年ベルギーのシント=トロイデンWへ完全移籍。19年8月にVfBシュツットガルトへ期限付き移籍。主軸として1部昇格に貢献、20年4月に完全移籍となる。20-21、21-22シーズンと連続でブンデスリーガ1位のデュエル勝利数を記録。21-22シーズンからはキャプテンを務めるなどチームの中心として活躍。日本代表としても不動のボランチとしてカタールワールドカップアジア最終予選を戦った。日本代表は44試合に出場2得点。ブンデス1部は75試合8得点(2022年10月8日現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

69
プレミアリーグで首位争いをしているリバプールで、レギュラーのボランチとして多くのチャンスメイクをしている。ドイツ・ブンデスリーガで2年連続デュエル王となった実力は、伊達ではなかった。そんな遠藤はいつも自然体である。19歳で結婚し、4人の子どもと奥さんと賑やかな家庭を持ち、海外のチームに行ったのは25歳の時。同期の南野が19歳で海外へ渡り、リバプールに移籍したのとは対照的である。子育てもサッカーと同じ。正解はない。ただ最適解を探し続けるだけ。日本代表のキャプテンとしてW杯で活躍して、是非有言実行して下さい。2024/04/11

11
【サッカーって「最適解」探しなんじゃないかな(P.189)】「湘南の若大将」から「ドイツのデュエル王&鉄人」へ。その剛柔を兼ね備えた思考法。「正解」に縛られがちな人(私です)にとっても、大切な道標となる。〈日本には戦術がない、を疑う〉発想など、引き出しを増やそう、勝率を上げようと考え続けてきたからこそだと思う。自分もレベルは違えど、紋切り型の言葉に押し潰されず、視野を広げていきたい。2022/12/01

はるわか

10
【正解はないという考え方】「正解はない」からスタートして「最適解」を探す。正解をつくることは自分の可能性を狭めること。戦術とは戦う術、駆け引き。強いチームほど戦術の前にベース(=メンタル、戦う姿勢)ができている。戦う姿勢は日常×データに現れる。「ベース+選択肢」で考える。正解に見えるのは結果論にすぎない。だから状況を見て最適解を探すことが重要。ファーストチョイスは人を活かす。どんな場所でもやり切る。体の使い方をトレーニングする。パワー効率を上げて疲れない体に。不可能を超えるのは挑戦した人だけ。ブレない。2023/03/22

#26 Kの字

6
とても良い。 スポーツ選手の本は好きで、よく読むのだが、その中でもトップクラスに良い。 何が良いかと言うと、地に足着いてる。そして、本当に選手自身の言葉なんだろうな、と頷ける。 内容としては、サッカーにせよ、子育てにせよ、絶対確実な「正解」は無いと認識する所から始め、常に状況に応じた「最適解」を模索し続けることが重要という話。 無理やり、粗を探すと「正解」に「最適解」も含まれてしまうから、「唯一解」と「最適解」とか、「正解」と「考え方」とかの書き方が良いかと思ったくらい笑 スポーツ好きにオススメです2023/06/30

なんべん

5
正解を求めるのではなく、常識を疑い、どうしてそうなのか考える、その結果、正解のない状況で最適解を求め続ける。結果を後から振り返ることで今後の糧に。2023/10/14

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