出版社内容情報
人口減少・少子高齢化・環境破壊・コロナ……低迷する日本経済を立て直し、豊かな2050年を迎えるには?
「WIRED CAFE」でカフェブームを牽引し、政府のクール・ジャパン構想実行委員も務めた楠本修二郎が説く、全く新しい未来戦略。
日本が再び世界のイニシアチブを握る武器となるもの、それは「食」である。
様々なデータと事例をもとに、世界から賞賛される日本の食文化とその活用法を提示。経済活性と持続可能な社会を実現する!
発行: JBpress
発売:ワニブックス
内容説明
資源不足、食品ロス、SDGs…「社会課題」を解消する「里山×テックモデル」。人口減少・高齢化社会が発展させる「2000万人モデル」。市場規模117兆円、世界が注目する「日本の食」を生かす21のヒント。
目次
はじめに 2050年を読み解くヒントは「食」にある
第1章 2050年の世界と日本
第2章 日本の強みは「世界一おいしい国」であること
第3章 世界は「おいしい」をどう生かしているのか
第4章 おいしい未来戦略―食は課題解決型成長戦略だ
第5章 2050年の世界をつくる君へ
著者等紹介
楠本修二郎[クスモトシュウジロウ]
カフェ・カンパニー株式会社代表取締役社長。株式会社グッドイートカンパニー代表取締役CEO。1964年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモス、大前研一事務所を経て、2001年カフェ・カンパニーを設立。「コミュニティの創造」をテーマに国内外でカフェなどの飲食店を中心とした店舗の企画・運営、地域活性化事業、商業施設プロデュース等を手掛ける。2021年、NTTドコモとともに「日本の愛すべき食を未来につなぐ」というビジョンを掲げ新たな食のエコシステムの構築を目指し、グッドイートカンパニーを設立。2010年より内閣府、経済産業省、農林水産省等の政府委員、2011年より東日本の食の復興と創造の促進及び日本の食文化の世界への発信を目的として発足した東の食の会代表理事等も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gotomegu
Yuki
ホリエンテス
ゆ