内容説明
幸せに生きるための人類の知恵を100年分詰め込んだ本ができました!阪神タイガース・矢野燿大監督のメンタルコーチと幸福学研究の第一人者が解説。52の具体例と仮想問題でビジネスから子育てまで人間関係を“劇的に”改善します。
目次
第1章 アドラー心理学の基礎=共同体感覚と5つの理論(アドラー心理学は「どうしたら人は幸せになるのか」に注目する;アドラー心理学の中核は「共同体感覚」=仲間感 ほか)
第2章 アドラーの目的論は人も組織も幸せにする(原因論(⇔目的論)は“悪いところ”を見つけて直す
目的論(⇔原因論)は“悪いところの反対”に注目して強化する ほか)
第3章 「性格」の成り立ちと子育ての技術(性格を知る2つの技法「ライフスタイル」と「ライフタスク」;性格は4つの要素からできている ほか)
第4章 勇気づけとアサーションの実践例(褒めても叱ってもやる気を出してくれないのはどうして?;褒める・叱るが通用した時代と通用しづらい時代、どこが変わった? ほか)
終章 対談 アドラー心理学の実践とこれからの幸せな組織(アドラー心理学を日常生活で実践できるようになるには;ティール組織、アドラー心理学、幸福学から見る「これからの組織」 ほか)
著者等紹介
平本あきお[ヒラモトアキオ]
メンタルコーチ。1965年生まれ。米国アドラー大学院修士号取得、東京大学大学院教育学研究科修士号(臨床心理)取得。「人が幸せになる、科学的で体系的な方法」を39年間探し求め、世界中のカウンセリング、コーチング、瞑想を統合し、包括的で再現性のあるオリジナルメソッドを開発。大学卒業後、病院での心理カウンセラーや福祉系専門学校の心理学講師を歴任。1995年阪神・淡路大震災で両親を亡くしたことを機に、一念発起して渡米。アメリカでは小学校や州立刑務所、精神科デイケアなどに、コーチングを初めて導入。2001年ニューヨークテロ直後、日本に帰国し起業
前野隆司[マエノタカシ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、ウェルビーイングリサーチセンター長。1962年生まれ。東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン株式会社でカメラやロボットの研究職に従事したのち、慶應義塾大学教授に転ずる。ロボット工学に関連した人工知能の研究途上で、人間の意識に関する仮説「受動意識仮説」を見いだす。現在はヒューマンインターフェイス、ロボット、教育、地域社会、ビジネス、幸福な人生、平和な世界のデザインまで、さまざまなシステムデザイン・マネジメント研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はるき
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そ吉
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