- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > ワニブックス ガムC
出版社内容情報
「ちょっとそこの角を曲がった“タイ”まで…」
そのぐらい気張らず、いつもの日常に溶け込むような“旅”がいい。
タイでの楽しい日常と“マイペンライ(気にしない)”な人々との出会いを描いた漫画が、Twitter・Instagramで話題となっている漫画家・小林眞理子の初コミックエッセイ。
有名な観光地に行くのもいいけど、ローカル食堂のタイ語でしか書かれていないメニューで、イチかバチかの注文!
最高の手仕事な屋台のジュース、公園をのっしのっし歩くオオトカゲ…。
日本とは違う価値観だけど、なんとなくわかる心地いい感じ。
「行きたい」より、また「会いたく」なる魅惑のタイでの日常が詰まった一冊です。
WEBマガジンNewscrunchで連載した「タイの日常」や、単行本のための描き下ろし漫画も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねりわさび
80
タイ旅行での出来事や住民たちとの交流をコミカルに描いた徒然見聞録マンガ。フリーダムなタイの文化描写が読んで楽しい。タイの食文化、曜日占いなど目新しい話題もあり。160ページの割に情報密度が高く面白かったですね。2022/12/27
HIRO1970
29
タイのマンガ見つけたので、 読んでみました。20年程前にタイに2年半ほど いた経験があり、懐かしく感じながら 楽しめました。笑顔と優しさが 溢れてるタイの人々は本当に憎めない 素晴らしい国民性があると思います。 そろそろ命の洗濯が必要な人には、 擬似体験できる本著オススメします。 2023/09/20
こばゆみ
10
めちゃくちゃ面白かった!タイ好き著者の、タイでのエピソードを描いたコミックエッセイ。とにかく絵がリアルで現地の様子がよく分かるし、「郷に入っては郷に従え」って大事だな〜としみじみ思う素敵なマンガ(^^) 個人的に最初のハトの小ネタはめちゃくちゃ笑ってしまったのでした(笑)2023/02/03
うちこ
7
ニヤニヤしたりジーンときたり、思わずもらい泣きしながら読みました。 最後が曜日占いの話になっているのも楽しく、著者がアンケートをとった曜日別の性格の特徴では、わたしが生まれた月曜日は「愛嬌がある/協調性がある/謙虚で怒らない/シンボルカラーは黄色」とあり気分良く読了したのですが、よくみたら全曜日、いいことしか書いてない。 おやさしい・・・。 タイの人のあの独特のやさしさ(と、雑さ)には、何度も行きたくなる魅力がある。あるある。 そうそう、と首を振りながら読みました。2023/08/07
しい☆
6
面白かった。前回のバンコク滞在は忙しすぎてなにも出来なかったので、今度のバンコク行きが楽しみ。2022/10/31